世の中には“霊感が強い”としか言いようのない人がいる。けれども、その“霊感の強さ”が実際の日常生活で役立つことは意外なほど少ない。むしろ、マイナスに働いてしまうケースの方が多いようである。奇妙な「タクシー・ツアー」が存在する。昔からタクシー運転手たちの間で語り継がれている“心霊スポット”を夏場期間限定でめぐってくれるツアーだ。三和交通で昨年から開始したが、予想以上に予約が殺到する“人気ツアー”らしい。確かに興味深い。けれども一つだけ“条件”がある。「霊感の強い人はお控えください」と記されているのだ。ここが問題である。本来、霊的な現象は「霊波」のようなもので“通じ合い”、或いは“引き寄せられる”ことで発生する可能性が強い。同じところを通っても、“霊的な波長”が合わなければ出現してこない可能性が強いのだ。そうだとすれば、実際には「心霊スポット巡礼ツアー」と謳っても、何事も起こらずに“通り過ぎる”だけのツアーになってしまう可能性は大きい。というか、このツアー、もしかしたら最初から“心霊現象が起こらない”ことを前提としたツアーなのかもしれない。なぜならタクシー運転手は“お祓い”や“除霊”の技術を持っていない。本当に出現したなら“逃げ帰る”だけだ。もしも、憑りついてしまったならどうするのだろう。たぶん、それを避けたいから「霊感の強い人はお控えください」なのだ。つまりは「知りませんよ」なのだ。でも、これは“自己申告”だから、黙って乗り込むことはできる。もし、来年から“中止”されたなら、きっと“その種の人”が“素知らぬ顔”で紛れ込んでいたに違いない。
ドラマや小説であれば、そのどこかの部分で“救いとなるもの”が出て来て“ホッとする”ようなところがある。けれども、現実の事件では“1㎜の救い”もなかった。ただただ“悪い奴ら”の“ワル 続きを読む
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む