食事が出てくるまでの数分間、そう思ってたまたま近くにあった文庫本に手を伸ばした。ふ~ん、この作家ってどういうものを書いているのかなぁ…という感じで、その本を読みだした。特に、何がどう、というのでもない。ドタバタな内容で、妙にリアリティがあり、作者の性格が“まるわかり”で面白い。そう、ストーリーよりも、作者の“素っ裸なココロ”が丸見えで、そこが何より面白い。一応“アメリカ滞在記”のような内容なのだが、そうとう前の“純日本人らしさ”が随所に出ていて、なぜか応援したくなり、“ドタバタ奮戦記”のような味わいがある。いつの間にか、食事が終わっても、読み続けていた。というか、最後まで読まずにいられなかった。この作者、なかなかやるわい、という感想であった。もしかして、久しぶりにはまるかも…。これなのだ。「魔」というのは、こういう形で忍び寄ってくる。最初は“何気なく”とか“偶然に”とか、ほとんど“眼中にない”状態から始まるケースが多いのだ。「異性」にはまっていくケースも、「ギャンブル」にはまっていくケースも、「お酒」にはまっていくケースも、「ゲーム」にはまっていくケースも、その基本は皆同じで、ちょっとした“心の隙間”と“時間の隙間”にある。特に“ココロ”が妙に疲れているとか、“カラダ”が妙に疲れているとか、“アタマ”が妙に狂っているとか、そういう時に「魔」は“優しそうな顔して”忍び込んでくるのだ。くれぐれも“何気なく”で、手を伸ばしてならない。
世の中に「占い師」は沢山いるが、こういうふうに年月日をハッキリと指定して、未来を語ることのできる占い師はそうそう居ない。まあ、こういうことを自分で言うんだから、自信過剰としか言いよ 続きを読む
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昨年7月、ロケバス車内で、20代のTV局スタッフ女性に「性的行為を行った」ということで吉本興業から契約解除された元ジャングルポケットの斉藤慎二被告。在宅起訴となったが、まだ正式な解 続きを読む
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最近は何でもデジタル化だが、それがかえって“手間取る”原因になったり、いったん故障した場合には、どうすることも出来ない状態となるなど、デジタル化の弊害が目立つ。投資家として知られる 続きを読む
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