豊田真由子氏も堀江貴文氏も「N国党」から出馬すると決定したわけではない。まだ「その可能性がある」という段階に過ぎない。けれども、N国党を率いる立花孝志氏の方は既に“その擁立”に向けて動き始めている。とにかく立花氏というのは“ユニークな発想”の持ち主であることは間違いなく、しかも山本太郎氏が率いる「れいわ新選組」の“初心者たち”に比べて、実績を持つ“即戦力”を引き抜いている印象が強い。そういう意味では既成政党にとって本当に怖いのは「N国党」であり、その党首たる立花孝志氏であるに違いない。もちろん、今のところ、この党に“引き抜かれた”人達は“過去に問題を起こした人達”で、言い方は悪いが“問題児”ばかりである。まあ党首の立花氏自身が問題児でもあるから、それにふさわしい“仲間”が集まりつつあるともいえる。私は個人的には、別に政治家としてどうこうではないが、せっかくなので豊田真由子氏も堀江貴文氏も「N国党」入りを果たしてもらいたい。少なくとも、こういう“問題児”ばかりを加えようとする立花孝志氏という人物が、運命学的にも興味深いからだ。もし、これらの人物を上手くまとめてゆくことが出来るのなら、それは政治手腕とは別に、人間として立花孝志氏の「器の大きさ」を証明するものになる。或る種、瀬戸内寂聴氏のような「器の大きさ」になる。ただ「NHKから国民を守る党」という党名は感心しない。なんとなく、それだけのために集まる人々のような印象や誤解を与えがちである。だから早急に党名は改めた方が良い。よく企業で、創業当時は諸事情あって“とりあえず”の企業名から出発したが、だんだん規模が大きくなって社会に通用しやすい企業名へ変えていくようなものである。そうした方が、イメージ的なものも含めて“党支持者”の為にも良い。ところで豊田真由子氏は「このハゲー‼」で一躍有名になったが、その暴行疑惑が出た2017年6月22日の段階で、私は次のように記した。《現在トランジットの天王星が出生時の天王星に180度、人心を失い「再出発」を余儀なくされる可能性が強い、危うい運気です》やがて7月になって自民党を離党、その年の10月に衆院選に出馬したが落選。予告通りの人生を歩んだ。けれども、私は、この人が政治家として“不向き”だとは思っていない。いずれは何らかの形で、政治に関わるだろうと考えていた。そういう意味では“良い機会”なのだ。堀江貴文氏の方は、予想外の形で“御用”となったが人気運は衰えず、出所後は精力的に動き回っている。この人は「敵」を作りやすい。それに時々言葉が荒くなる。もし、政治家となるなら、言葉だけはもう少し考えた方が良い。ただ現在のような“混沌とした世界情勢”のなかでは、日本の喧嘩っ早い人たちが少しは必要なのかも…。
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