芸人の藤本敏史氏が14日、自らのYouTubeチャンネルを通じて「週刊誌記者さんへの大切なお願い」という呼びかけをした。彼の素晴らしいところは、こういう“お願い”をするときでも、ちゃんと「記者さん」と書いていることだ。彼は、自分がそれまで誰にも一言も言っていないことが「関係者」の言葉として語られ、まるで自分が周囲にそう言っているかのように書かれることであるという。つまり、雑誌報道で前夫人である木下優樹菜氏に“新しい恋人”が出来たことが報道され、それと合わせ「復縁を願っている元夫」として自分の名が取り上げられたことにあるようだ。しかも、それは“関係者の言葉”として出て来る。藤本氏は「関係者って誰やねん」と怒っている。つまり、自分は周囲の誰にも「復縁したい」などと言ったことがないと断言する。もし、これが誰かに、そういうふうなことを話していたなら、引っ張り出してきて書かれても仕方がない。「芸人」という“人目に立つ仕事”をしている以上「1を10にして書かれるのはやもう得ない」と彼は言うのだ。けれども、誰にも言ったことがないことを“関係者の言葉”として勝手に書かれるのは、許せないというのだ。「0を10にして書くのだけは止めてくれ」と頼んでいる。それは当然だろう。元夫婦の“子供たち”までが関係してくる話なのだ。自分や元夫人は“芸能界に居た”人間だから、その辺のところはそれなりに見過ごすことが出来る。けれども、子供たちはそうではない。さらに“新しい恋人”とされるサッカー選手も、芸能人とは微妙に異なる。彼は、そういう免疫性の乏しい人たちまでも「巻き込まないでくれ」と言いたいのだ。おそらく、そういう記事のことを知ったなら、もし“結婚”を意識しているなら、当然、“新しい彼”は慎重になるだろう。子供たちにしたって「新しいお父さん」として接近しにくくなるだろう。おそらく藤本氏は、その辺のことまで考え、記者たちに“お願い”しているのだ。なんと優しく、すばらしい「元夫」ではないだろうか。「0を10にして書く」のは“記者”ではない。
占い師・細木数子の半生が“ダークヒーローの形”でドラマ化されるということで話題となっている。彼女の“後継者”であり“娘”でもある細木かおり氏が、母親の半生が「地獄に堕ちるわよ」とい 続きを読む
国際刑事裁判所(ICC)は今月23日に予定していたフィリピンのドゥテルテ前大統領(80歳)に対する「人道に対する罪」に対する裁判手続きを、弁護側からの申し出を受けて延期した。弁護側 続きを読む
現在「世界陸上」が行われているが、日本人選手の「予選敗退」が目につく。男子100mでは日本勢期待の桐生選手やサニーブラウン選手がいずれも予選敗退した。女子も同様で、日本女子の100 続きを読む
人には「好き」「嫌い」があるから、そして「支持」や「反感」の気持ちもあるから、それを個人的にどうこう言ったり、思ったり、支障ない程度に反対行動するのはかまわない。けれども、その“度 続きを読む
前回の総裁選の時にも“似たような感じ”はあった。けれども前回の時には、まだ石破氏と小泉氏と茂木氏の三人が“一応の幸運期”ではあった。そして高市氏の運勢があまり良くなかったので「果た 続きを読む
世の中には「心配性の人」や「用心深い人」が居て、前もってそんなことまで心配しなくても……と思うようなことを、やたら“手回し良く”行ってしまうタイプの人がいる。たとえば死ぬ前から墓石 続きを読む
ときどき思うのだ。どこかの新興企業が、わたしと提携して「AI波木星龍」を作ってくれないかなあと……。ヘンな詐欺動画とかではなくって、まともな“ロボットとしての波木星龍”がいい。そう 続きを読む
「水を得た魚」という表現があるが、人にはときどき“そういう表現”がピッタリに思えるような生き方の人たちがいる。元衆議院議員の豊田真由子氏が参政党の“政調会長補佐”に就任した。この人 続きを読む
「美しい景色」「美味しい食事」「親切な国民性」「医療の充実」……これらが意味しているものは何かといえば、富裕層のリタイア先だ。実際、それらに“税金の優遇”を早くから掲げたことで、観 続きを読む
珍しくというか、何年振りかで体調を崩した。今も完全に治ったわけではない。当然、仕事をお休みし“寝たり起きたり”の生活になる。わたしは元々“ダラダラと横になって過ごす”のが好きではな 続きを読む