時々思うのだ。「祈り」というのは本当に通じているのだろうかと…。いやいや疑ってはいけない。それを証明するような写真が出現したのだ。写真と言っても、妊婦の胎内を写した「エコー写真」だ。イギリスのステファニー・ジャクソンさんは32歳。現在妊娠18週目で7月に出産予定である。4月26日、いつものように病院で超短波検査を受けた時に「エコー写真」を貰った。そして、それを持ち帰り母親に見せた。ごくありふれた情景である。ところが、その写真を見た瞬間、彼女の母親は素っ頓狂な声を上げたのだ。「お母さんが写っている」「どういうこと?」母親が指さした部分には確かに“笑顔のお祖母ちゃん”がいる。生まれて来る児にへばりつくような感じで、お祖母ちゃんの笑顔が見えるのだ。実は、この児の父親となるマイケル・デイビス氏は前の女性との間に“二人の子”を持っていた。そこで、もう子供はいらないとパイプカットの手術を受けていたのだ。ところが、その後トラブルが起きて二人は離別。新たに巡り合ったのがステファニーさんだった。彼女は亡くなったお祖母ちゃん、メアリー・ジャクソンさんからことのほか愛されて育った。信仰深かったメアリーの血を引いているステファニーさんは、神様というよりも“亡くなったお祖母ちゃん”に向けて、赤ちゃんを授けてくれるよう祈った。その願いにこたえるべく、デイビス氏も精管の修復手術を受けていた。けれども妊娠できるか自信が持てなかったので、彼女と共に、いつも二人で、お祖母ちゃんに祈ったのだ。そういう事情を抱えての“妊娠”だった。まさに、お祖母ちゃんは“笑顔”でそれに応えてくれた。お祈りをバカにしちゃいけない。よく「先祖には願い事などしてはいけない」という人がいるが、そういう人たちに「霊界に行っても孫は可愛いのさ」と教えてくれるような写真なのだ。
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