昨日、何年かぶりで弟に逢った。そうして50代後半以降、弟が何度も入退院を繰り返していることを知った。その割には威勢が良く、元気そうではあった。弟の方から「どこも何ともないの?」と身体のことを訊かれた。そういえば、このところ私自身は“大きな病気”には掛かっていない。眼底出血をして、失明してしまうのではないか、と怯えた時期もあったが、手術してからは、眼にも異常はない。妻の病気の方に意識がいっていて、自分自身の健康には無頓着になっている。よく「健康」について異常なほど気を使う人がいるが、あまり健康を気遣いすぎるのも考えものである。「放っておいても子は育つ」という言葉があるが「健康」も同じようなところがあって、放っておいた方が身体自体の“回復機能”が働きやすいような気がする。こうすれば身体に良いとか、こうすれば健康でいられるとか、食生活はこれこれが良いとか、健康に過敏になり過ぎると、本来持っている“本能的な回復機能”が鈍り出すような気がしてならない。「徹子の部屋」という番組に梅宮アンナ氏が出て、父親である梅宮辰夫氏と母親であるクラウディア氏の両方を介護していることを語ったらしい。父親は6度目のがん、母親は膠原病だ。俗にいう“W介護”の状態にある。彼女は「やっぱり旦那さんがいないとキツイかな」と漏らしたらしい。確かに一人で二人を介護するのは大変だ。まだ娘さんがいるので精神的には支えになっているという。昔は、両親に迷惑をかけることの多かったアンナ氏も、その“借り”を返すかのように頑張っている。或る意味で「昭和」の時代に見られた日本の“親子の形”を引き継いでいる。そうかと思うと、国米兄弟のような例もある。勘違いされると困るので述べておくと、姉はアメリカ国籍の「桜」氏。弟は日本国籍の「創」氏。姉の方はオリンピックにアメリカ代表として出て来る(?)空手選手。弟の方は日本代表として出て来れるかどうか微妙なセーリング選手。そのうち、兄弟で同じ競技で“外国代表”と“日本代表”で激突する兄弟が出て来るかもしれない。世の中、いろんなハーフが多くなってしまったことで、純粋に「国」別の対抗戦とはならなくなってきているような気がする。メダル数もどんどん増えて来て、本来の価値が下がってしまった印象も受ける。そういえば我が家も「4K」テレビに変わったはずなのだが、今一つ「4K」の良さが解からない。時々、テレビ画面が勝手にしゃべり出す怪奇現象があって…何とも怖い。
わたし自身も人のことを言える年齢ではないのだが、ふと彼女のプロフィールに記された年齢に眼が止まった。もう松居一代氏も“68歳”だったのだ。現在、アメリカで単身で暮らしているらしい。 続きを読む
今年の株主総会が何事もなく終わって、一応のケリが付いたかのように視えていたフジテレビ(厳密にはフジ・メディア・ホールディングス株式会社)だが、どうも、そうでもないらしい。その後も、 続きを読む
ここ数日、日本国内でも各地で猛暑や酷暑の状態が続いているが、その少し前から欧州においても熱波の状態は続いていて、各地でじわじわと“その被害”が拡大している。欧州の12都市、すなわち 続きを読む
昨日、外国人に関する“人権”や“難民”問題を扱っている主要な8団体が結束して、選挙に関連して拡散している「外国人が優遇されている」という噂は「まったく根拠のないデマであり誤解である 続きを読む
現在、ダライ・ラマ率いるチベット仏教はインド北西部ダラムサラに拠点を置いている。最近、ベトナムに派遣されていた高層の1人が現地警察と中国諜報員とによって拘束され、その3日後に“不可 続きを読む
人にはときどき“自分の人生”において、妙に“交錯する相手”というものがある。どうしても“避けては通れない相手”とでも言おうか。今から19年前、早稲田実業高校のエースだった斎藤佑樹投 続きを読む
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む