今年の漢字一文字は「北」となったそうだが、誰もが感じているように、いまひとつピンとこない。そのせいかどうか知らないが、さまざまな人達が自分にとっての今年を漢字一文字で公表している。昨日、離婚が正式合意(?)したタレント・松居一代氏は「戦」の一文字だそうだ。ふ~ん、確かに彼女にとっては相応しい一文字かもしれない。ただ“離婚”は良いが、関係の無い人々まで巻き込み過ぎのような…。自己顕示欲の強さを改めて感じさせる一幕もあった。ところで、私自身の場合はどうなのだろう。正直、漢字一文字が当てはまるような出来事がない。何となく、よく解からないうちに経過してしまった一年だった。正直、特別に良いこともなかったが、特別に悪いということもなかった。昨年から続く妻の病気は一進一退で、経過としてはあまり良くないが、かといって今年起こった出来事ではない。私自身の仕事の面では、今年から特に開始したような出来事もないし、特別忙しいとか、暇とか、そういうのでもない。まあ、普通というか、いつも通りというか、あまり動きの少なかった歳かもしれない。ただ多くの人にとって、実質的には“そういう年”が多いのではないだろうか。平凡過ぎるというか、目新しいことがないというか…。人間というのは、そういう年には普通、あまり「占い」とは関わらない。何かを新しく始めようとか、生活を切り替えようとか、家族に変化が生じるとか、体調が変化してきたとか、大きな事件が生じたとか、悩み事が生まれたとか、新たな出逢いがあったとか、愛する人と別れたとか、大金が必要になったとか、仕事を変えてみようかとか…多くの場合、そういった出来事が生じたときに“占い”というものを思い出す。それで良いし、その方が良い。何もない時にまで、占いを気にしすぎるのは、心配性の人か、占いに関係ある仕事の人か、極端に運の良くない人生を歩んでいるか、大体どれかなのだ。おみくじでもそうだが、何もない時には「大吉」と出ようと「凶」と出ようと、そう気にならないが、大きな問題を抱えているときは祈るような気持ちで「吉・凶」を見る。そして、そういう意識の方達と常に接しながら、何とか“凶を吉に変える手立て”を模索し続けて、また一年が暮れる。
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