さまざまな事件とか出来事が起きる中で、比較的“珍しい姓名”が出て来ると、私は必ず「姓名判断」を行ってみる。横浜市の大口病院で二年前に起きた終末期患者が相次いで点滴チューブから殺菌作用ある消毒液が混入されて死亡していた事件。昨日7月7日になって急展開、元看護師だった久保木愛弓容疑者が逮捕された。事件後、大口病院を退職し、現在まで無職で居た31歳の女性である。オーソドックスな姓名判断によれば「久保木愛弓」は、画数から見ても、陰陽配列や五行配列から見ても、大吉の姓名である。おそらく、姓名判断なども考慮して名付けられた姓名なのに違いない。だから私は「画数」に振り回されている人たちを見ると、無理に“画数を合わせすぎるな”と警告するのだ。この人の画像も見たが、人相学的にも、特別“凶悪な相”などはしていない。同僚たちが評価している如く、一応、真面目な仕事ぶりであったと思われる。人間というのは、どこでどう“人生が狂う”かわからない。問題は、その“狂い始めた時”に、どう対処していくかなのだ。彼女の場合、他の病院に勤めていたが、救急医療の方に回されることになって、その病院は辞めているらしい。大口病院へは事件の一年四カ月前から勤め始めている。そして、看護師のエプロンが切られるなど“異変”が病院内で起こり出したのは勤めて一年近く経ってからで、徐々にそれが患者の方に移行していったというのが事実らしい。つまり、最初は看護師を標的として“異変”を起こしていたのだが病院側は体制を改めなかったので、徐々にエスカレートしていったということかもしれない。久保木容疑者は「20人以上やった」と“点滴殺人”を認めている。実は7~9月までの間に4回病棟では48人が死亡している。もしかしたら、その半数以上に彼女が関与しているかもしれないのだ。明らかに、もっと早くから“病院側”は何かを察知していたはずだ。それなのに“疑惑”を“疑惑”のまま放置した。終末期治療の患者たちなので、“死人に口なし”で文句が出ない。身内の人達も“早すぎる”とは思っても、“いずれは…”という意識があるから文句が出ない。看護師たちも“おかしい”とは思っても、あっという間に逝ってくれる方が精神的には“楽”なのだ。こう考える時、病院内の「出来事」は、時として“事件の可能性”があったとしても、闇の中に消えていく可能性を教えてくれている。
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