世の中に「ギャンブル好き」な人は多い。“競馬”“競輪”“競艇”“麻雀”“花札”“パチンコ”“パチスロ”“宝くじ”“ロト”“カジノ”“暗号資産(仮想通貨)”“デイトレード”等々……要するに「一攫千金」を好む人たちが集うのが“ギャンブルの世界”だ。いつの頃からかタレント・キャスターとして有名な徳光和夫氏を語る代名詞として「ギャンブル」が出て来るようになった。徳光和夫氏といえば「ズームイン朝」で一世を風靡し、大きな財産を築いたはずの人物だった。ところが、近年はその財産を「ギャンブルで無くしつつある」話しか聞かない。最近のTV番組内で、インターネットによる“馬券購入”を覚えてしまったことで、あちこち地方競馬の馬券も購入しながら、ギャンブル競馬を楽しんでいるらしい。そのこと自体は“趣味を楽しむ”良いことなのだが、ただ単に“競馬”そのものを楽しむのではなく、“賭け事としての馬”が好きなので、お金がかかると嘆く。既に「定期預金」三つを解約し、現在は「生命保険」の解約を始めてしまっているらしい。この先、大丈夫だろうか。ギャンブルというのは「適度に愉しむ」というのが、なかなかに難しい。つい、のめり込んで、持ち金ぜんぶを注ぎ込んでしまうようなことになりやすい。有名人でも、ギャンブル好きで「借金を重ねている」ような人物は多い。もちろん、ギャンブルであるから、負けるばかりではなく、勝つこともある。だいたいがギャンブルにのめり込むような人は“大博打”を打ちたがるので、“勝つ”時には“派手な勝ち方”になる。つまり少額を投じて“信じられない大金”を手にするのだ。この時のスリルと興奮は味わった者でなければ分からない。そこで、どうしてもそういう“危ない勝ち方”を好むようになる。ギャンブルには“堅実な勝ち方”もあるのだが、のめり込み型は、それを嫌う。或る意味では、だから滅多に勝てなくなる。“堅実な勝ち方”を続ければ、派手さはないがトータルでは“そんなに負けない”のだが、それが出来ない。或る意味では「そんなのギャンブラーとしての生き方に反する」とでも思っているようである。そうこうしながら“借金”だけが確実に増えていくギャンブラーは多い。基本的にギャンブルには先天的に“強い人”と“弱い人”とが居ることは事実で、自分が“弱い人”だと思う場合、“のめり込み型”にだけはならないよう注意しなければならない。「生命保険」の次には「持ち家」が待っているのだから…。
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