近年、日本に海外からやってくる若者には“日本語を話せる人”が少なくない。彼らの多くは“教科書”で日本語を覚えたのではなく、アニメや歌やTVなどから日本語を習得している。幼少期から見ているうちに自然と吸収したような人物も多く、日本語の発音も大変に上手い。当然のことだが、海外で日本語チャンネル番組を見ることができた家庭に育っているということは裕福な場合が多い。しかも、自然に覚えていったような子供は頭脳も優秀である。つまり、習わないのに日本語を話せるような人には“エリート富裕層の子”が多いのだ。今、もう一つの形から“日本の文化”が輸出されつつある。“アイドル文化の輸出”だ。しかも、これは政府公認であり、国家戦略の柱として本格化しつつある。実は近年まで、アジア圏では“韓流アイドル”が優勢で、日本勢は低迷していた。ところが現在は“韓流ブーム”は飽きられてきていて、新たなるアイドルを各国が求め始めている。そういう中で登場してきたのが日本のAKB48などに類似する“未完成アーティスト”を育む文化だ。もちろん、日本の本家AKB48系アイドルが現地に乗り込むケースもあるが、それぞれの地域で“現地アイドル”を発掘プロヂュースする形式が今後は本化していく。その方がビジネスとしても成功しやすいことを学んだからだ。一番の成功例はタイの“BNK48”で2017年に結成されると、あっという間にトップアイドルまで駆け上がった。それよりもかなり前、2011年からインドネシアでは“JKT48”が活動しているが今一つの状態だ。台湾では“TPE48 ”の活動が開始され、フィリピンでは“MNL48”も動き出している。今後は中国・上海で“AKB48TeamSH”のデビューが決まっており、インドでも“MUM48”のデビューが決まっている。こういう“現地アイドル”を日本の運営会社がプロデュースすることで、“日本のアイドル文化”がそっくり現地に根付くようになる。言ってみれば、日本のアニメが世界に進出した方法と同じ方式がとられることで、アジア圏の「日本人化」が子供時代から青少年時代まで続いていくことになる。何十年後になるかっ知らないが、アジアの国々で、ごく日常的に“日本人っぽい生活や考え方”が普及していくことだろう。
世の中に「占い師」は沢山いるが、こういうふうに年月日をハッキリと指定して、未来を語ることのできる占い師はそうそう居ない。まあ、こういうことを自分で言うんだから、自信過剰としか言いよ 続きを読む
われわれが海外を旅行する時にも、ときどき感じるのが“日本国内の安全性”だ。少なくとも、国内にいる限り、理由なく襲われるとか、何かを盗まれるとか、道に迷っても放置されるとか……そうい 続きを読む
中国系の企業がニセコに建設していた豪華ホテルが未完のまま昨年の暮れらか放置されたままになっている。それを手掛けていた中国系企業が経営破綻したからだ。外観は完全に出来上がっているので 続きを読む
昨年7月、ロケバス車内で、20代のTV局スタッフ女性に「性的行為を行った」ということで吉本興業から契約解除された元ジャングルポケットの斉藤慎二被告。在宅起訴となったが、まだ正式な解 続きを読む
元SKE48だった石田安奈氏が、4億円とも言われる豪華新居を、メディアに初公開して話題となっている。現在28歳だが、既にSKE48を卒業して7年、比較的すぐに結婚し、子供もいる。旦 続きを読む
わたしの記憶が確かならアムンゼンだったような気がするのだが「10年の準備10分の成功のため」という言葉を遺していたような……。この事件の容疑者は、あまりにも「後先を十分に考えていな 続きを読む
最近は何でもデジタル化だが、それがかえって“手間取る”原因になったり、いったん故障した場合には、どうすることも出来ない状態となるなど、デジタル化の弊害が目立つ。投資家として知られる 続きを読む
昔から「名は体を表す」という言葉もあるが、同時に「名前負け」という言葉もある。「阿部(あべ)」という苗字を持った親が、わが児(女児)に対して「麻里亜(まりあ)」と名付けるケースが稀 続きを読む
職場内において、連日「お前は使えない」などの“強い叱責”を繰り返され、会社の人事課などにも相談し、実家家族にも電話で「この会社を辞めたい」と話していた25歳の青年が、それから間もな 続きを読む
4月29日は「昭和の日」そして今年は「昭和100年」に当たる年らしい。ということで、秘かに注目を集めているのが“昭和レトロな店”ということであるらしい。その代表的なものとしては「レ 続きを読む