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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


ジャニーズ・宝塚・歌舞伎=ハラハラの世界⁉


あまりにも多すぎて全部はわからないが、とにかく一般にも浸透している“セクハラ”と“モラハラ”がぎゅうぎゅう詰めになっていた可能性が強い“三つの世界”がある。言わずと知れた「ジャニーズ」と「宝塚」と「歌舞伎」の世界だ。いずれも或る意味では“特殊な世界”で伝統を重んずる芸能世界としては「日本」を牽引してきた世界ともいえる。その三つともが今年は脆くも崩壊した。その一つ「宝塚」が劇団員の不審死に端を発して、いま窮地に立たされている。その本格調査に何んと弁護士が9人。いかに複雑で堅固な城壁であるかがわかる。調査報告書の多くは“黒塗り”となっている。まるでUFOか暴力団の調査報告書のようですらある。そんなにも“あやしい部分”が多い世界であったということに今更ながら気が付く。ジャニーズにしろ、宝塚にしろ、歌舞伎にしろ、その舞台は華やかで美しく“夢のような世界”を提供してくれていた。ただ「美しいバラには棘がある」という言葉を地で行く事件が今年は続いた。実際には昔からあったものが、今年になって暴かれたといった方が正しい。それぞれを“別の事件”や“現象”として捉えると、よくわからないのだが、こうして“同一線上に並べる”と、今年の持っている“運命の真実”が視えてくる。優れた運命家というものは、そういうふうな観点というか、視点というか、総括力というか、そういうものが必要なのだ。そういうものを持っていないと、人間の運命の本質は掴めない。ただ単に“占いの学校”や“占いの教科書”をいろいろ学んで資格を取っただけでは“運命”や“神秘”の構造が持っている本質がわからない。ところで近年はコンプライアンスというものが異様に重視されるようになった。それによって、今年のように“秘められてきた真実”がいろいろと明らかにされていった。さて、これまでジャニーズや宝塚や歌舞伎で“夢を観てきた人達”は、これからも夢を見続けることが出来るだろうか。サンタクロースと同じようなもので、一度真実を知ってしまうと、どこかに冷めた気持ちを持ちながら“サンタクロースを待つ”という日々となる。それが大人になっていく階段なのは誰でも知っているが、何かしら虚しいものを感じながら、それでもサンタクロースの伝統は続いていく。
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