愛くるしい笑顔で“美少女コンテスト”の動画が何度も流されたジョンベネ・ラムジーちゃんが殺害されて22年が経った。アメリカ有数の大富豪の美少女がクリスマスに殺害されたということで世界中の注目を集めた。外部から侵入した者の形跡が乏しいということで、その両親に“容疑が掛った”時期もあった。さまざまな憶測と中傷が飛び交った事件でもあった。昨日、この事件に対して新たな証言が飛び出した。殺害された当時、比較的近くに居住していた人物が、自分が犯人であると告白したというのだ。既に2016年、児童ポルノ所持で逮捕収監されているゲイリー・オリバ容疑者が、昔の同級生で友人のマイケル氏に手紙の中で「ジョンベネを誤って殺してしまった」と記しているのだ。ゲイリー容疑者が所持していた携帯電話の中には数百点の児童ポルノ画像が含まれている。その中にはジョンベネちゃんの画像も含まれている。けれども警察は慎重である。まずゲイリー容疑者の告白文が微妙なのだ。「ジョンベネの美しい顔、輝くような肌、女神のような身体を見て、私は子供達を殺害してきたことが間違いだったと悟った。けれども、アクシデントが起こってジョンベネは死んだ」或る種、妄想癖のある人物が勝手に殺したことにしている風にも読み取れないこともない。これらの文面だけで真犯人とは決めつけられない。22年前の殺人時に添えられた脅迫状の筆跡とも明らかに違っている。富豪の自宅内で“不審な死を遂げた”という点では、昨年起こった和歌山の“紀州のドンファン”こと野崎幸助氏が覚せい剤中毒死した事件も未だ明らかになっていない。死亡時に外部から何者かが侵入した形跡は乏しく、自宅には二人の人物がいた。お手伝いさんと新妻である。この二人も、事件当時、ずいぶん疑われた。けれども、侵入者のいない自宅内で、殺人が起こったとすれば、真っ先に疑われるのはこの二人である。片方は懇願に負けて“新妻”となった55歳年下の美女であり、片方は30年来の付き合いがある“お世話係”ともいうべきお手伝いさんである。お手伝いさんの方は一時期、仕事を手伝ったこともあり、謂わば“身内的な間柄”である。新妻の方も、元々裕福な家の娘であり、別にお金に困っていたわけではない。もし、二人が共謀したとするなら、もっと自分たちに嫌疑が掛からない方法を考えるだろう。これらの事件は、共に“大富豪”で、“美女”が絡み、さまざまな“憶測”が浮上し、“侵入された形跡”が乏しいことで捜査を難しくさせている。ただ一つ、疑われた人たちは“その十字架”を背負って生き続けなければならない。
日本人が通常の仕事で7800万円もの年収を得るのは容易ではない。多分“雇われる形での年収”としては最高額の部類ではないかと思う。それなのに、水原一平は不満を持っていた。雇い主である 続きを読む
最近の日本のドラマには“医療関係”を扱った作品が多い。だれもが“身体のこと”には関心を持っているし、死ぬかもしれない状態から「蘇えらせる人々」は“或る種のヒーロー”に違いない。した 続きを読む
われわれはどうも「合同結婚式」というと良いイメージを持たない。それは韓国などで行われて来た宗教的な「合同結婚式」を思い浮かべるからだ。けれども、宗教ばかりが合同で結婚式を執り行うと 続きを読む
アメリカの「大統領就任式」は、いろいろな意味で興味深かった。その中でも、わたしがもっとも興味深く感じたのは“100の大統領署名”という奴だ。一言で言えば、就任したばかりの大統領が1 続きを読む
最近、N党の党首・立花孝志氏の“お騒がせ”が多い。1月18日に兵庫県知事の問題を追及していた百条委員会の主要メンバーであった竹内英明氏が自殺した。そのことに対して、本来なら何の関係 続きを読む
多くの人に“夢を与える仕事”として、マジック界のプリンセス天功氏は世界を舞台に活躍してきているが、その結果として“莫大な財産”を得た。ところが未婚のまま、子供もなく、スケジュールに 続きを読む
消費者庁が、年間50万トンも発生する「食品ロス」の削減に向けて、販売期限を超えた“弁当”や“サンドイッチ”や“スイーツ”などを店舗から半径350メートル以内に暮らす“生活困窮者”に 続きを読む
一時期、マスコミやネット民から“バッシングの嵐”を受けていたのが「小室圭氏の母=小室佳代氏」だった。日本の皇室と“その関係者”は、わたしなどから観ると“自由の乏しい大変な職務”だと 続きを読む
多くの人たちが同じような体験をしているに違いない。どこに仕舞ったのか解からなくなって、それを見つけ出すため“モノ”を探している時、本来の“探し物”とは全然関係がないのだが、思わぬ「 続きを読む
東京や大阪など都会の中心地域での「超築浅マンション」の転売が活発化している。しかも、その転売価格が「高すぎる」のだ。昔から「不動産投資家」と呼ばれる人たちは居て、築浅マンションの転 続きを読む