歴史的に有名な出来事は“映画化”されやすい。近代英国の“栄華”の象徴として登場した豪華客船「タイタニック」は、1912年4月10日イギリスのサウザンプトンを出発してアメリカのニューヨークへと向かうはずだった。ところが、その5日後、巨大な氷山に激突して海底へと沈んだ。デカプリオが主演した映画「タイタニック」は、あまりに有名だが、その「タイタニック」の“再現”を試みようとする人たちがいる。映画としてではなく、一人はレプリカを用いた“テーマパーク”として、そしてもう一人は“完全復元”して実際に洋上を進水させようというのだ。ところが、タイタニック号の再現には膨大な費用が掛かる。なにしろ巨大な豪華客船なのだ。もちろん、復活させようとしている人物たちは大富豪である。タイタニックのテーマパークを作ろうとしているのは、中国人実業家で2015年から着工して2019年に完成させる予定だったが、残念ながらいまだに完成していない。この“テーマパーク化”に関しては、多数の犠牲者を出した“悲劇の客船”を“遊園地化”すること自体が不謹慎であるとして、当時の関係者などから批判を浴び続けている。確かに、予期せぬ事故で多くの犠牲者が出ているだけに、遊具のアクシデントなどによって悲劇が生まれなければ良いが…と私は懸念する。もしかすると、完成が予定通り進まないのも、何かしら不吉な気がしてならない。一方の“復元プロジェクト”の方はオーストラリアの富豪が手掛けているのだが、こちらの方もなぜか2016年には進水予定だったのに、未だに未完成なのだ。乗船していた1517名が犠牲になった船だけに、未だ成仏していない霊が引き留めているような…。
2年連続で“新婚夫婦”が「100万組を下回った」という韓国の報道が気になった。なぜなら日本と韓国とでは、その人口が半分以下なのだ。その半分以下の韓国で、日本よりも“婚姻数”が多くな 続きを読む
アメリカのビジネス誌がこのほど示したランキングによれば、わが「日本」は世界で“6番目”に強い国なのだそうだ。とても、そんなふうには思えないが、その“強い国”の基準が、われわれの考え 続きを読む
俳優で“神田沙也加の元恋人”として知られる前山剛久氏がSNS上で六本木のメンズラウンジに勤務し始めたことを報告している。源氏名「真叶(まなと)」という形での本格的な勤務だ。2021 続きを読む
前々から、その可能性は指摘されていたが、ようやく本決まりとなったのが元通訳で大谷翔平選手の銀行口座から約26億円もの“不正送金”を行って“違法賭博で逮捕”された「水原一平のドラマ」 続きを読む
昨日の都議会で立憲民主党の東由貴議員が、自らを「パンセクシュアルである」と公表した。これまでわたし個人は「バイセクシュアル」というのは何となく理解していたが、この「パンセクシュアル 続きを読む
最近はプロデューサーとしての才能を発揮しだしている指原莉乃氏だが、その指原氏が自らが育てつつあるアイドルグループに託した「とくベチュ、して」という作詞で、レコード大賞の作詞賞を獲得 続きを読む
わたしは以前から「緊急地震速報」というものに疑問を持っている。あれは意味があるのか、ほんとうに役に立つといえるのか、不安心理をあおるだけではないか……と。昨日、午後11時30分頃、 続きを読む
多くの人は、何かを“背負って”生きている。また多くの人は、何かを“引き摺って”生きている。その、どちらもない人は、楽に生きられそうな気がするが、実際には“生きていく糧”を求めてあれ 続きを読む
いまや「日本人街」ともいうべき地域は世界中にある。日本企業の海外進出も世界中にある。その一方で、中華系の人々も世界中に居る。純粋な中国人で海外に渡った人も多いが、現地とのハーフなど 続きを読む
昨年、関東の各地で連続して起こった強盗事件で、合同捜査本部はとうとうトップ指示役の福地(26歳)、村上(27歳)、斉藤(26歳)、渡辺(26歳)四人の逮捕に至った。警察の威信を掛け 続きを読む