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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


デヴィ夫人“名誉のため⁉刑事&民事で「提訴」


デヴィ夫人というのは現在84歳ということだが、まだまだ血気が盛んなようで、このほど週刊文春の記事を“名誉棄損”として既に「刑事」の方では提訴しているのだが、それでは飽き足らないらしく「民事」の方でも提訴に踏み切ったという。この方は育ちは決して良くないのだが、努力して銀座の華となり、インドネシアの大統領夫人にまでなった人だ。ただ昔からいろいろトラブルの絶えない人としても知られている。人間の運命というのは面白いもので、どんなに社会的に成功しても、その人の性格はあまり変わらないし、人生上に表われて来る“出来事”も基本的には大きく違わない。ということで、この人の場合には、名誉もたくさん授かったし、経済的にも恵まれたが、それでいて金銭トラブルのようなものはいつまでも付いて回っている。今回の提訴内容は週刊誌に本意ではないことが書かれていて、深く名誉が傷つき、それを謝罪してもらうための提訴であるらしく、同時に慰謝料としても双方の提訴それぞれ6600万円を請求している。わたしはその週刊誌記事も読んでいないし、提訴の中身もよく解からない。ただハッキリしていることは、この人は何でも白黒つけなければ気の済まない人だなということ。どういう場合でも金銭要求の激しい人だなということ。そして何よりもプライドが高く、傷ついたままでは死んでも死にきれないような想いを抱いているに違いない、ということだ。この“勝気さ”というか“プライドの高さ”というか、これこそが正に彼女を「世界のデヴィ夫人」に押し上げたに違いない。まあ、そういう意味では“特徴ある性格”というのは、社会的に成功するための一つの“有力な武器”であることが解かる。それに彼女はもう84歳なのであるが、その外貌も体力も気力もまだまだ若い。人間、衰えて来ると“闘う”という意識がまず薄れてくる。そういう意味からいえば、この人はまだまだ“若く”“活き活きとして”人生を歩んでいるのだな…と感じられ、或る意味では素晴らしいことであると、改めてそう思うのだった。
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