「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


ニューカレドニアは「暴動の島」に変わった⁉


ある程度の年代以降の方達なら、だれもが「ニューカレドニア」と聴いて「天国にいちばん近い島」というキャッチフレーズを想い出す。奇妙なほど、この島の名前は“そういうイメージ”が浮かびやすい。実際、その海岸線は今でも美しい。「天国」かどうかは解からないが、リゾート地として日本人の理想と結びつきやすい不可思議な島なのだ。そのニューカレドニアがピンチに襲われている。ここ数日、中心都市ヌメアの各地で暴動が勃発しているのだ。商店や住宅に火をつけるなどの過激な暴動だ。街を歩いているだけで、いきなり襲われ暴行されるなどの被害も起こり始めている。既に4人が死亡、60人以上が負傷するなど、小さな島での“大きな出来事”に発展しつつある。日本企業もその看板や社屋が襲撃されるなどしていて安泰ではない。暴動を行っているのは元々の現地人、つまりニューカレドニアに昔から暮らしていた人達だ。現在この島には欧米人など多数の海外からの移住者たちが住み着いている。日本人も少なからずいる……と言われる。フランス領として管理下に置かれているニューカレドニアでは“憲法改正”を行うとして軍隊を派遣しているのだが、自分たちの島が「フランス政府に奪われていくような不安」を現地の人たちは感じているのかもしれない。それにしても、島のあちこちから炎が巻き上がっているのはいただけない。小さな島なので商店であるスーパーが焼け落ちてしまうと、もはや日常の品を買いに行く場所がない。元々ニューカレドニアは観光で世界に名前が知られた島ではないか。あちこちから炎が上がったのでは何よりも観光業にひびく。日本人の多くも、観光業に関わっている。そういう点でも深刻なのだ。「天国にいちばん近い島」でも、いつの間にか“弱点”を曝け出すようになっている。結局、だれが言い始めたのか知らないが「天国にいちばん近い島」というのは、やっぱりイメージだけが先行していたもので、実際には「ごくフツーの南太平洋の島」として“悩みを抱えている島”だった。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言