「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


プロである「松田聖子」は「紅白」に出る⁉


私は、俗にいう“気を遣う”ということをあまりしない。もちろん、社会的な常識の範囲内で“気を遣わなければならない場面”では、気を遣う。けれども、それを必要とするのかどうか、微妙なところでは基本的に“気を遣わない方が良い”という考え方を持っている。とかく日本人は、必要以上に“気を遣いたがる”ところを持っている。だから逆に対人関係の場面で“ぎくしゃくする”と、もう元に戻れなくなったりする。さて、神田沙也加氏の急逝で、その母親である松田聖子氏の「紅白出場」が微妙になっている。基本的には“出場者”の中に入っているのだが、実際に出場するのか、出来るのか、何を歌うのか、まだすべてが決まっていない。ディナーショーも取り止めているので「出場自体が難しいのではないか」というのが大方の観方であろうと思う。けれども、私は多分出場するだろうと、普通に思う。そして“我が子=沙也加”に関係した曲目を歌うに違いない。途中で泣き出すかもしれないが、そういう形をとるだろうと、私は思う。紅白の出場自体を占ったわけではない。あくまでも私の直感に過ぎない。だから外れるかもしれないが、彼女は“プロ中のプロ”である。よく役者は“親の死に目に会えない”と言われる。歌手だって同様だ。それがプロなのだ。ディナーショーは観客との距離が近く、トークも必要で、普通に歌を歌っていれば良い場ではないので、中止の方が良い。けれども「NHK紅白」のような“特別枠”や“別撮り枠”を指定できる歌謡ショーの場合、“今年の総括”としても出場した方が良い。そうしないと、かえって来年のスタートが難しくなる。大体が歌手というのは、心を込めて“歌える場面”があった方が聴く者の胸に響く。プロ歌手である彼女は、言われなくても、そんなことは百も知っているはずなのだ。これまでだった彼女は、例えば“郷ひろみ氏との別れ”を泣きながら語った後にも、それから時を経ずして“神田正輝氏との婚約”を晴れやかに発表した。その時々の感情的な変化や状況的な変化を、或る意味では見事なまでに“新曲”に込めた。そうやって「歌手・松田聖子」を作り上げてきたのだ。今回は“特別”と、どうして言えるだろう。もしかすると“特別枠”でも“別撮り枠”でもなくて、全身全霊を込めて、我が児へ向けて歌うのではないだろうか。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言