“ホリエモン”こと堀江貴文氏率いる民間初の“ロケットチーム”は、今回も予想通り(?)失敗した。どうも、彼の「夢のロケット」は今一つカッコ良くない。これまでにも何度か試み、そのたび失敗している。着想自体は素晴らしいし、成功すれば世界に誇れる事業となるかもしれないのだが、今のところ視界は極めて不良だ。本来は4分後に高度100㌔に達する予定だったものが、発射から66秒後に通信が途絶えてしまう。そこでギブアップだ。その時間まで再三待たされた見物人たちは、何も見えない霧の中で“失敗”を知らされた。会場となっている大樹町の「航空公園」というところは、元々“宇宙のまちづくり”を掲げる大樹町が1995年から整備・公園化していった場所であり、民間のロケットの発射場として使われることは、町にとっても“長年の夢”であった。けれども、本来の予定日だった29日、そして30日も「航空公園」は濃い霧に包まれていた。とても“ロケット日和”の天候ではなかったのだ。おまけに、この日、霧の中へと消えていった“小型観測ロケット「MOMO」1号”はどこかの海水に落下したらしいのだが、結局、チームはその機体を回収できなかった。なんとなく、雰囲気としては「UFOが見えるぞ」と言ってみんな集まったが、結局、霧の中で何も観ることが出来ず、おまけに落下したUFOの残骸まで消えてしまった…というような話に近い。こういうことを何回も繰り返すと、やがて発射実験を行っても「航空公園」には関係者しか集まらない寂しい状態がやって来るだろう。第一、出資者はホリエモンなのだから、このベンチャー企業「IST」も堀江貴文社長としてしまった方が良い。多分、その方が金も集まるし、宣伝もされるし、人材も集まるし、成功する確率も高い。申し訳ないが、一般の方は“稲川貴大社長”と言っても、誰のことなのかよく解からない。社長名がむりなら、会長名にしても良い。誰がトップに立つかは、ベンチャー企業においてとても重要なことなのだ。なぜなら社長は“企業の顔”だからである。さらに、通常の“10分の1の費用”でロケットを飛ばす、ということが“売り”であるらしいのだが、何でも最初の開発費はかかるのがふつうである。むしろ、それを後から徐々に減らしていく方が科学事業のやり方として王道であると思う。そういう手順を取らなければ、同じような失敗を繰り返しそうな気がする。
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