よく日本の女性達の社会進出は、まだまだ遅れている…などという。本当だろうか。私には疑問なのだ。現に日本女性で、世界に進出していこうとする「強い女性」たちがどんどん出て来ている。6月9日に開催される女子格闘技イベント「DEEP JEWELS」出場の渡辺華奈選手はTVチャンピオンで“腹筋女王”に輝いた選手だが、その最近の画像は確かに異様なのだ。あまりにも“キン肉マン”の身体に変わっていて、正直“女性の身体”とは思えない。顔は美しいのだが、身体は…筋肉と腹筋で出来ている。最近、このような女性が多くなった。女子プロレスラーの紫雷イオ選手は、6月までで日本の所属団体を退団し、全米マットデビューが決まっている。これからは「世界のイオ」として羽ばたこうというのだ。既にアメリカには日本の女子プロレスラーの強さを見せつけたアスカ選手がいる。日本女性は体形的に欧米選手より若干見劣りする場合もあるが、その分を瞬発力やテクニックでカバーできるだけのものを持っている。今やプロレスの世界は男女とも“日本人が世界を征する時代”に近づいている。特に、これまで“弱い”印象が強かった日本女性は、近年、種々なスポーツやコンテストなどを通じて、“強さも兼ね備えた美女”に変わりつつある。気鋭の学者や実業家などにも若くて強い女性達が多くなった。ところが、どういうものか「占い」の世界では、若くて強い世界に誇れるような“女性研究者”、或いは“先鋭的実占家”が出て来ていない。マスコミも、こぞって“古くて懐かしい女性占い師”ばかりを登場させる。たまに登場するのは、どこかの芸能プロダクションに所属した「タレント占い師」で、まともな自分自身の研究や実占経験さえ持ってはいない。何十年も或いは百年も前の“海外の仮説”を、あたかも自分自身が発見したかのような感じで喧伝しようとする女性占い師ばかりだ。私が望む“若くて強い”という意味は、精神的に“若く”そして“強い”という意味である。自分自身が確信をもって後世にまで述べ伝えていける“発見・研究”を持っていれば、人は“強く”なれるからである。
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