暗礁に乗り上げそうだった“二つの問題”に解決の兆しが見えてきた。その一つは「北方領土の問題」であり、もう一つは「小室圭氏の金銭問題」である。これらの問題は、その一方が「解決済み」を主張し、その一方がダメ元で「早期に返還」を主張している。昨日、安倍首相とプーチン大統領は3時間に及んで話し合い、“両国民が相互に受け入れ可能な解決策”を探った。そこに両国の外相も一緒に同席していたことが、これまでとの大きな違いである。多くの日本の識者は「平和条約の締結」など意味を持たないと言うが、私はそうは思わない。多くの識者たちは“現時点での世界情勢”しか捉えていない。だから、そういう判断になる。けれども、歴史というのは刻々と変化していく。数十年後、百年後を想定した時、この「平和条約」は必ず大きな意味を持つ。占い的にも、価値があると出ている。私は『クオリティ』という雑誌からの依頼で、毎年暮れ、北海道を中心としてだが新年を占い、その内容が何ページにもわたって2月号に掲載される。その中には“北方領土”や“拉致問題”についても若干だが記述されている。《おそらくロシア側は“平和条約”と“二島返還”をセットでなければ交渉に応じないと見えます。(中略)日本側は最終的には四島返還を強く望んでいますが、これらのカードを出し続けると、おそらく決裂します。(中略)仮にこの交渉が上手くいかなければ、もう二島はおろか永久に北方領土は帰ってきません》との占断になっている。これは12月22日のインタビュー記事である。一方、小室圭氏と眞子さまの「結婚」に関しては、ブログの方で2017年5月17日、この日は最初に“交際報道”が出た翌日だと思うが《眞子さまは太陽と月とが180度で対冲し、公私のどちらを優先するかで悩みやすい》と記述している。もちろん、まだ結婚に暗雲が垂れ込める以前の占断である。ご承知のように、彼女は現在も「公」と「私」のどちらを優先するか明確な行動には出ていない。けれども私は《二人ともロマンチストで“理想追求型”(中略)相性として大変に良い》と追記している。小室氏は昨日文書の中で“母親と婚約者だった男性との金銭的な経緯”につき述べて、既に「解決済み」との認識を示した。世間的な常識がそれを受け入れるかは微妙なところだが、理論的には“借用書”が存在していないので、彼の主張は法律的に有利と思われる。週刊誌は小室親子をバッシングしたが、婚約解消が婚約者側からであること、その時に母親が一時的であれ“返済の意思”を示していること、婚約解消後、5年経過して“婚約報道”が出た後になって、改めて“返金を求めて来た”ことは、別れた直後の“返済意思”をすぐ受け入れなかった元婚約者にも疑問の余地がある。というわけで、一つ“手打ち”と行きたいところだが…。
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