今から20年前、一人の若者が大胆な決断を下した。人気グループから脱退して“オートレーサーになる”と…。そのレーサーとしての訓練中に大事故を起こし、一時的には“復帰絶望”とまで言われた。けれども、彼は“奇跡の復活劇”を演じて、その後はレーサーとして順調にランクを上げていった。現在は“最高位”にある。昔「SMAP」のメンバーだった森且行だ。彼は自立2年後には結婚し、すぐ息子も生まれた。けれども、数年前から妻子とは別居中であり、新たな女性と同棲中らしい。それを“このタイミング”で女性週刊誌が報道している。自ら“芸能界を去った”彼が、こういう形で“引っ張り出される”のは不本意に違いない。我々の人生には、予想外の形で「過去」が“引っ張り出される”ことがある。本人の中では“忘れたい過去”でも、何らかの理由から何度も蒸し返されることがある。そうかと思うと、異常なほど「過去」に“しがみついている”人もいる。俗に“ストーカー”と呼ばれるような行為がそれだ。一方で、どんなに振り払っても“追いすがってくる過去”があり、一方で必死に手を伸ばしても“消えてしまう過去”がある。我々の人生には、そこだけ「切り取られたかのような一断面」の時期があり、それが“その後の人生”に対して“執拗に影を落としていく”ケースが多い。謂わば“過去の亡霊”がいつまでも付き纏い、人生の節目節目に“ひょっこり顔を出す”ような不可思議な人生もある。私のように「一断面」どころではなく、遠い日の“アルバムすべて”を失ってしまった者でさえ…あれ「過去」がない! 記憶がない! 亡霊がいない!
今年の株主総会が何事もなく終わって、一応のケリが付いたかのように視えていたフジテレビ(厳密にはフジ・メディア・ホールディングス株式会社)だが、どうも、そうでもないらしい。その後も、 続きを読む
ここ数日、日本国内でも各地で猛暑や酷暑の状態が続いているが、その少し前から欧州においても熱波の状態は続いていて、各地でじわじわと“その被害”が拡大している。欧州の12都市、すなわち 続きを読む
昨日、外国人に関する“人権”や“難民”問題を扱っている主要な8団体が結束して、選挙に関連して拡散している「外国人が優遇されている」という噂は「まったく根拠のないデマであり誤解である 続きを読む
現在、ダライ・ラマ率いるチベット仏教はインド北西部ダラムサラに拠点を置いている。最近、ベトナムに派遣されていた高層の1人が現地警察と中国諜報員とによって拘束され、その3日後に“不可 続きを読む
人にはときどき“自分の人生”において、妙に“交錯する相手”というものがある。どうしても“避けては通れない相手”とでも言おうか。今から19年前、早稲田実業高校のエースだった斎藤佑樹投 続きを読む
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む