日本人には、総じて“潔癖観の強い人たち”が多い。したがって、自分に対しても、他人に対しても、何かしら「罪」を犯した場合、それを簡単には許さないケースが多い。刑事事件に値する「罪=犯罪」は法廷で裁かれ、一応、定められた法律によって「罰=刑罰」を受ける。その量刑は必ずしも妥当なケースばかりではないが、とにもかくにも“社会的制裁”を受ける。問題は、“刑事罰の対象外”ではあるが、明らかに“罪の自覚を持つ行為”に対して、人はどう“罪を償う”べきなのか、また人はどう“罰する”べきなのか、考えさせられるケースが多い。最近の社会的な事件とか、報道とかを見ていると、日本人の一般的な感覚として、刑事事件ではなくても“良識上の罪”や“道徳上の罪”に対して、決して許すまいという雰囲気が大勢のような気がする。自分には“直接的な関わり”がなくても、“良識”や“道徳”を欠いた行為を行ったものに対しては、“厳罰”を与えなければ気の済まない人が多い。特に“お金”と“sex”に関連する過ちに対して、潔癖観が強いように思われる。近年、さまざまな“生き方”を認める風潮にありながら、一度でもそういう“過ち”を犯した人に対しては、徹底的な排除や侮蔑を繰り返す人たちもいる。そういう考えが過度になると「いじめ社会」を助長することに気付いていない。確かに「罪」には「罰」が必要である。けれども、行き過ぎた罰は、社会を息苦しくする。もう少し、人間の犯す“さまざまな罪”に対して“寛容な社会”を作り出す努力も、昨今の日本には必要なのではないだろうか。
よく感情に走ってトラブルを起こす人を眺めては、熟年の長老が「まだまだ若いなあ」と呟くシーンが、現実でもドラマでも昔は多かった。どういうわけか、最近は“そういうシーン”を視ない。そう 続きを読む
家の貸し借りや、家の売り買いに関する事件やトラブルが増えている。昨日も西東京市内のアパートで“殺人未遂事件”があった。その部屋の住人である66歳の容疑者が“立ち退き交渉”に来ていた 続きを読む
古代エジプトでは昔「ミイラ取りがミイラになる」ような事件が多かった。つまり、黄金の財宝を求めて古代エジプトの“王墓探し”に出掛けた結果、自らが死体となって、つまりミイラの王墓を探し 続きを読む
飲食物には「賞味期限」というものがあるが、さて政党の場合にはどうなのだろう。近年になって生まれ…育ち損ねた「中道改革連合」「れいわ新選組」「NHKから国民を守る党」が実質消えてしま 続きを読む
時代の変化はさまざまな部分に表れる。その一つとして注目すべきは近年、徐々に徐々に「年上妻」が多くなってきているという統計的な事実だ。特に初婚での結婚、それも20代同士の若い人たちの 続きを読む
ドル円相場で、市場が大きく動き始めた。1ドル=160円前後を行きつ戻りつしていたのに、昨日から今日にかけ一気に“円高”が進んで、1ドル=155円前後になっている。しかも、今回は“為 続きを読む
或る意味で“特殊な仕事環境”という点で、わたしのような「占い師」という職業も、小田切優衣氏のような「声優」という職業も、似たようなものだと言えるかもしれない。彼女はこの仕事を“本業 続きを読む
わたしには“自分の占い”が当たって哀しむことや、外れて悦ぶことも多い。他の占い師の方はどうか知らないが、悪いことに関しては「外れた方が良い」と想いながら、嘘のつけない私は、視たまま 続きを読む
時代が変わった……ということは、さまざまな部分で感じるのだが、何よりも大きく変わったのは「結婚観」についてだ。「こども家庭庁」が今年5月~8月にかけ全国の若者たち(15歳~39歳) 続きを読む
どうもこのところ「人間」というか「人類」というか……その“脆さ”ばかりが目立ってきているような気がして仕方がない。いま勢いに乗る「生成AI」だが、その製作元とでもいうかアンソロピッ 続きを読む