今年の「恵方」はどの方位だったか、自分自身が「開運暦」を制作しなくなると、私などは“それ”すらも忘れてしまう。大体、今年の場合、どの方位が「恵方」であれ、その方位に出掛けることもままならない。だから、そういう意味では「恵方巻」などどうでも良いのだが、仙台市には世にも珍しい「生きたままの恵方巻」が存在していた。この恵方巻にはアナゴが“生きたまま”詰まっている。まさに“詰まっている”としか表現のしようがないほど、びっちびちにアナゴが顔を出しているのだ。これを展示しているのは仙台市の水族館で、節分を前に水槽の中に「恵方巻の模型」を作り、2月3日の節分まで「生きたままの恵方巻」を展示している。元々アナゴには“細長い空間”に隠れたがる習性があり、放っておいても“擬似恵方巻”の中にアナゴが入っていくらしい。しかも何匹も何匹も入っていくので、ぎゅうぎゅうに詰まってしまうのだ。その姿が実際の恵方巻に“詰まっている具”のようにも見えるから不思議だ。ところで「恵方」に戻るが、書いている内に想い出した。開運暦的には「歳徳神」の宿る方位ということで、今年の場合には「南南東」が“その方位”にあたるはずだ。今年の十干である「辛」と“干合する方位”で、この方位盤としては「24山方位」と呼ばれる方位区分を用いる。断っておくが、その年の“吉方位”は「歳徳神」の方位だけではない。実際にはさまざまな“吉神”や“凶神”が居る。それらを気にし過ぎると、コロナでなくても、どこにも出かけられなくなってしまう。「方位信仰」としか言いようのないような人が世の中には居て、どこに出掛ける場合でも“吉方位”“凶方位”を気にしているが、こういうものは気にし出すときりがないもので、海外旅行とか、国内でも長期旅行とか、住居の移動とか、職場の移動とか、それら以外はあまり気に掛け過ぎない方が良いような気がする。ただ毎日のように出掛ける方位がある場合は、それは気にした方が良い。なぜなら“繰り返しの方位”が、方位効果としては最も強いからだ。だから仮に今年の場合「南南東」に向かって毎日出掛けていれば、それは「歳徳神」の“恵”を受けられる。もっとも、南南東に商店街とか神社仏閣とか公園とか飲食店とかでもない限り、毎日通うのは難しい。まあ6月に「南南東」に“長距離旅行”でもすれば効果はあるのかもしれないが…。
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