世の中には簡単には“評価できない職業”というものがある。“俳優・タレント”という職業も評価が難しい。週三日・不動産会社の事務をして生計を立てている“女優・タレント”多岐川華子さんも、そういう一人だ。この人の母親は「多岐川裕美」という看板女優だった。その二世タレントということで比較的早くから芸能界で仕事をして、これからというとき「松方弘樹」の息子と結婚した。そして一年も経たずに離婚した。このことが彼女にとってはマイナスに作用し、その後は簡単に仕事が得られなくなった。そこで“普通の会社勤め”を始めたというわけだ。その一方で最近は“婚活”もしているらしい。元々“お嫁さん願望”が強い人なのだろう。これも、評価が難しい。近年、“お嫁さん願望”の強い女性は少なくなった。まるで社会に出て働くことが当然でもあるかのような、世間の風潮がある。けれども、今から40年ほど前までは、女性たちの多くは“お嫁さん願望”を持っていた。家庭に入って“良い奥さん”、或いは“良いお母さん”となることが、多くの女性達の願いだったのだ。そういう意味では、多岐川華子さんには“古風な点”があるのかもしれない。母親が看板女優だったからと言って、その娘が同じようになるとは限らない。似たケースでは坂口杏里さんがいる。この二人、一見、似ているが方向性が全く異なる。多岐川華子さんの方は“堅実型”である。きちんとした形で就職し、きちんとした形で結婚したいという意識が垣間見える。離婚の仕方が悪かったので、そのあと崩れても仕方がない状況ではあったが、見事“堅実型”で立ち直ろうとしている。ここに、似たような境遇にあっても、その“生き方の選択”によって、同じような人生にはならないことの“お手本”がある。短い期間に、さまざまな出来事を経験し、いろいろな人達と関わっていくことで、女優・タレントとしても、女性・多岐川華子としても、今度は“本当のスポットライト”を浴びられる日がやって来るに違いない。
芸能人でも、アナウンサーでも、一般の仕事でも、本質的なことはそれほど変わらない。大きな企業や組織の中で働くということと、フリーとなって独立し、個人事業主となって働き出すことの“違い 続きを読む
男性の「三度目の結婚」はそれほど珍しくないが、女性の「三度目の結婚」はほんとうに珍しい。それになんとなく他人事ながら「大丈夫か」と思ってしまう。女性週刊誌が女優・安達祐実氏(44歳 続きを読む
テレビ東京の思惑がよくわからない。現在“謹慎中”で年末にグループから卒業することを公表しているモーニング娘。の北川莉央氏(21歳)が「テレビ東京」に採用内定したという報道が流れてい 続きを読む
とにかく最近の「日経平均」は急ピッチで上昇している。あっという間に“日本の経済指標”である日経平均は4万9千円台に乗せた。アメリカの「ダウ」が未だに4万6千ドル台であるのに……。わ 続きを読む
アイドル誌と呼ばれるものが続々と休刊している。昨年7月号で「ポポロ」が休刊してから、それに続くかのように、今年6月号で「WiNK UP」が休刊となり、今年9月号で「POTATO」が 続きを読む
ドラマや小説であれば、そのどこかの部分で“救いとなるもの”が出て来て“ホッとする”ようなところがある。けれども、現実の事件では“1㎜の救い”もなかった。ただただ“悪い奴ら”の“ワル 続きを読む
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む