「宇宙飛行」の“下準備”として現在ロシアに滞在中の前澤友作氏が休日を利用して、ロシアで売り出し中の“豪邸内見”の動画をアップした。欧州一の高層ビルの“最上階”にある95階の領域が、その物件らしい。何人かの人物が案内人らしいが、どの人物が本当の担当者なのかが解からない。その広さは2180㎡と異様なほど広いが、どう見ても日本でいう「部屋」ではない。よく高層ビルにある「展望台」という雰囲気で、もし日本人があそこで暮らすのだとしたなら、完全に区切るなどリフォームしなければ、あのままでは暮らせない。価格は日本円で約40億円で、前澤氏であれば“安く”感じられるかもしれない。ニューヨークなどの物件に比べると、はるかに安い。確か松居一代氏がニューヨークに購入した物件はもう少し高かったのではなかったか。なんとなく、前澤氏の表情を視ていると、内見をしているのに、案内人たちが離れたところでお喋りしているなど、どう見ても“売る気がある”ようには見えない。もしかしたら、ラフな格好で気安く訪れた日本人を“マスコミの人物”と勘違いしたのかもしれないが、それにしても、客となるかもしれない人物を案内する態度ではない。その辺の賃貸物件ではなく、何十億もする物件なのだ。ただ海外では、時々こういう“やる気のない商売人”を見かける。私は昔、エジプトに行ったときに、お土産屋でちょっとした土産品を購入した時のことを思い出した。その時、その店にはその店主らしい人物しかいなかった。しかも、その人物は客などには無関心で、レジの脇に置いてあるTV画面に夢中だった。サッカーの試合を中継していたのだ。レジの前に購入するものを置いた私に、絶対に気付いているはずなのに、無視し続けた。私はしばらく待っていたが、無視し続けるので、わざと土産品を彼の目の前に差し出した。ところが、彼は「うるさいな」とでもいうように、それを押し戻したのだ。もう我慢の限界である。「お金いらないなら、持ってくぞ」慌てた店主は、仕方なさそうにレジを打った。だが、一言も謝る風ではなく「お前には、この試合の重要さが解からないのか」という風なことをまくしたてていた。あの時のことを思い出すと、もう少し日本人は“自分勝手”でも良いのかもしれない。
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