自ら買って出た“保護者会会長”という役職が、犯罪のための“下準備”だったとしたなら、これはもう“誰を信じてよいのかわからない”という驚きにつながるのは当然である。千葉県の“女児レエ・テイ・ニャット・リンさん殺害事件”で逮捕された渋谷恭正容疑者は、昨年から“保護者会会長”に自ら立候補し、本来なら一年交代の役職だが、規定を改正して今季も続けようとしていたらしい。“見守る”という名目で、女児たちを観察・物色し、狙いを定めて暴行しようとしていたのだとしたなら、“下準備”としか言いようがない。最初の妻とは離婚し、現在は外国人女性が“母親代わり”という証言が本当なら、元々外国人女性に対しての関心が強い人物と言えそうだ。さらに幼児に対しての愛情は、一時期でも“保育士”をしていた彼の経歴から明らかである。もっとも、幼児に対する愛情が“性愛”を対象としないものであるなら、たとえ男性が愛情を持って接していたとしても一概に“異常”なのではない。実際、現在も多数の男性保育士の方たちが働いている。或いは“保護者会”に携わる男性たちがいる。そういう方たちが、幼児に対して十分な愛情を持っていなければ、逆に保育士や保護者会の仕事は務まらない。したがって、どこまでが“正常な愛”で、どこからが“危険な愛”なのか、実際には微妙な世界なのだ。彼には、その保育士時代に“わいせつ罪”の前科があり、それがどのような行為だったか明らかではないが、何となく想像はされる。したがって、彼にとって“可愛い少女”は徐々に“性愛の対象”としての可愛い少女になってしまうのだ。そういう意味では、本当は年数を経ていても“保護者会会長”にはなってはいけない人物だったのだ。
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む
自民党総裁に就任したばかりだが、早くも高市早苗氏が苦境に追い込まれている。その一つは連立を組んできた公明党が“離脱する”可能性が出て来たことだ。元々公明党というのは、良くも悪くも「 続きを読む
わたしは今年8月14日に《「ダウ」&「日経」共に“4万円台”シーソーゲーム⁉》というタイトルでコラムを書いた。その当時はアメリカ「ダウ」の株価に引っ張られる形で「日経平均」の株価も 続きを読む
自民党の総裁選は大方の予想を裏切って高市早苗氏が予選でも決戦でも“堂々の一位”で“女性初の新総裁”となった。おそらく15日に首相となる。「日本」に女性の首相が誕生するとは、時代も変 続きを読む
昔と違って、今は何でも“世間に知れ渡る”のが早い。そして“隠し事”が難しい。昔なら“隠し通せたこと”が、今は表沙汰になる。そういう中で「政治」を志す人は、だから“身の潔癖な人”であ 続きを読む