人間が苦境の中で最後に縋るものは「救いの手」と「癒される言葉」の二つです。そして、そのどちらにも言えるのは、もっとも身近な人からの「手」や「言葉」が、本当は一番効果的だということです。「手」には“不思議な効果”があるのです。そっと背中に触れるとか、優しく頭を撫でるとか、力強く引き上げるとか、慈しむように抱くとか…あらゆる場面で「手」が“救い”には必要なのです。幼い頃、誰もが経験した「親に手を引かれる」という行為が“安心感”の象徴であったように、苦境の中で、人は「手」に導かれると、そこに“救いを見出す”ものなのです。それと同時に「魂を癒やす言葉」にも“魔法が宿っている”ものです。苦境の時には“ただ一言”で良いのです。難しい言葉は必要ありません。その状況の中で「魂」を癒やす言葉であれば、「魂」を目覚めさせる言葉であれば、何気ない一言、さりげない一言、くだらない一言、やさしい一言…「魂」に触れる一言であれば、それで良いのです。それだけが良いのです。そうやって、みんな“苦境を乗り越え”生きてきたからです。
人には「好き」「嫌い」があるから、そして「支持」や「反感」の気持ちもあるから、それを個人的にどうこう言ったり、思ったり、支障ない程度に反対行動するのはかまわない。けれども、その“度 続きを読む
前回の総裁選の時にも“似たような感じ”はあった。けれども前回の時には、まだ石破氏と小泉氏と茂木氏の三人が“一応の幸運期”ではあった。そして高市氏の運勢があまり良くなかったので「果た 続きを読む
世の中には「心配性の人」や「用心深い人」が居て、前もってそんなことまで心配しなくても……と思うようなことを、やたら“手回し良く”行ってしまうタイプの人がいる。たとえば死ぬ前から墓石 続きを読む
ときどき思うのだ。どこかの新興企業が、わたしと提携して「AI波木星龍」を作ってくれないかなあと……。ヘンな詐欺動画とかではなくって、まともな“ロボットとしての波木星龍”がいい。そう 続きを読む
「水を得た魚」という表現があるが、人にはときどき“そういう表現”がピッタリに思えるような生き方の人たちがいる。元衆議院議員の豊田真由子氏が参政党の“政調会長補佐”に就任した。この人 続きを読む
「美しい景色」「美味しい食事」「親切な国民性」「医療の充実」……これらが意味しているものは何かといえば、富裕層のリタイア先だ。実際、それらに“税金の優遇”を早くから掲げたことで、観 続きを読む
珍しくというか、何年振りかで体調を崩した。今も完全に治ったわけではない。当然、仕事をお休みし“寝たり起きたり”の生活になる。わたしは元々“ダラダラと横になって過ごす”のが好きではな 続きを読む
日本人にとって、解かりやすいようで解かりにくいのがフィリピンという国だ。まず、現地には昔から“棲みついている”日本人が結構いる。彼らはフィリピンの社会構造に詳しく、それなりの力を持 続きを読む
わたしは子供の頃、手相は変化しないのだと思っていた。それが、いつからか、だれに教えられるというのでもなく「手相は変化していくものだ」と理解するようになった。たくさんの手相を観ていれ 続きを読む
最近、思うのだ。認知症になって、完全に記憶が無くなってしまったなら、もう「生れ変る」などと言うことは出来なくなってしまうのだろうか。「死後世界」も「来世」や「転生」も、記憶が継続す 続きを読む