人間が苦境の中で最後に縋るものは「救いの手」と「癒される言葉」の二つです。そして、そのどちらにも言えるのは、もっとも身近な人からの「手」や「言葉」が、本当は一番効果的だということです。「手」には“不思議な効果”があるのです。そっと背中に触れるとか、優しく頭を撫でるとか、力強く引き上げるとか、慈しむように抱くとか…あらゆる場面で「手」が“救い”には必要なのです。幼い頃、誰もが経験した「親に手を引かれる」という行為が“安心感”の象徴であったように、苦境の中で、人は「手」に導かれると、そこに“救いを見出す”ものなのです。それと同時に「魂を癒やす言葉」にも“魔法が宿っている”ものです。苦境の時には“ただ一言”で良いのです。難しい言葉は必要ありません。その状況の中で「魂」を癒やす言葉であれば、「魂」を目覚めさせる言葉であれば、何気ない一言、さりげない一言、くだらない一言、やさしい一言…「魂」に触れる一言であれば、それで良いのです。それだけが良いのです。そうやって、みんな“苦境を乗り越え”生きてきたからです。
世の中には“予測不可能なこと”というのがある。210㎝の高さと90㎝の幅を持った書棚が部屋の中に入らない――クレーンによって引き上げられる――当初、そう約束してくれた引越し屋さんが 続きを読む
近年「日本」は“外国人”に買われることが多くなった。日本の企業も、日本の土地も、日本の建物も……円安進行して、外国人からみれば「安い買い物」に思えるなら、大いに買ってもらって再生さ 続きを読む
「裕子夫人」とは、さて誰の夫人なのか。「ジル夫人」とは、さて誰の夫人なのか。考えるほどの問題でもなく、岸田首相の夫人とバイデン大統領の夫人である。この二人が“お友達”になろうとして 続きを読む
わたしはどちらかというと「災難」に関しては、あまり心配したためしがない。というか「よけいな心配をしても始まらない」という気持ちが強い。どんな人間でも“不慮の災難”は避けようがない。 続きを読む
引っ越しによって家具調度品だけでなく“家電類”もいろいろと変わった。特にエアコンは引っ越しでもしなければ北国の家庭ではあまり変えない。なぜ「北国」と念を押すのかといえば、通常、北海 続きを読む
わたしが今日あるのは、あの社長のおかげだといって良い。「あの社長」の名前を出しても、たぶん誰も知らない。大体がわたし自身“下の方の名”は忘れてしまった。小さな町工場の“しがない社長 続きを読む
引っ越しをすることで、予期せぬモノにいろいろとお目に掛かる。昔のホロスコープや手型の記録もそうだが、今度は28年前に私自身が“自分の引っ越し”に関して、風水家相的な観点から記録発表 続きを読む
今回の引っ越しにおいて、わたしは“優雅であること”にこだわった。だから、多くのヨーロッパ家具を求め、それも17世紀~18世紀に使用されていたような雰囲気のモノを求めた。その結果、そ 続きを読む
昨日、わたしの“大いなる誤り”で210㎝の書棚を新居に搬入できなかったことを書いたが、その結果として行わなければならなくなった作業がある。ムダな書籍や資料などは極力“捨てる”ための 続きを読む
昨日は「すばらしい部屋」に泊った話を書いたので、今日は「風水・方位はあなどれない」という話を書きたい。個人的な話になるが、わたしは数日前に“お引越し”をした。同じ札幌市内ではあるが 続きを読む