“中国の不動産融資”に赤信号がともって、アメリカ株が一時900ドル以上も急落(書いている間に急速に戻す⁉)している。当然、この余波は今日からの「日本株」にも波及してくる。せっかく「日経平均3万円を回復」と喜んでいたのに、あっという間に急落してしまう。アメリカ株の場合は半年以上も上昇し続けてきたから余力があるが、日本株の場合は9月に入って“一気に駆け上がった”ばかりで、あまりに上昇期間が短すぎる。それにしても、中国国内の“不動産融資”の問題で、どうしてアメリカ株や日本株が下がるのだろう。もしかしたら、アメリカ株は“ややバブル気味”だったので、急落するキッカケを探していたのかもしれない。本来であれば、日本株まで“急落する”必要はなさそうであるが、もともと日本株は「世界経済の敏感株」で、今やアメリカと中国が“世界経済”を牛耳っている以上、アメリカや中国に“波乱要因”が出て来ると“連れ安”となるのは仕方のないことなのだ。ただ問題は、日本の場合、その問題発祥の国や地域よりも“大きく下がる”のが特徴で、そこが何とも残念なところなのだ。コロナの終息で、世界経済は「V字回復する」と誰もが読んでいた。実際、それを先取りするように「日本株」以外の世界の主要マーケットでは右肩上がりが続いていた。どうして日本株だけが“出遅れた”のかというと、コロナ感染の拡大が続いていたからである。ワクチン接種率も遅れていたからだ。それが、ここに来て急速に数値が良好に変わった。そこで一気に日本株も上昇し始めたのだ。もう一つのキッカケは自民党の総裁選である。菅総理が“不出馬”となって、新たなリーダーが「日本」を牽引することが明確となった。“世の中”はリーダーによって変わる。まだ「日本国」の社長が誰になるのかは分からないのだが、それでも「日経平均」は一気に駆け上がった。ただ駆け上がって、まだ半月余りしか経っていない。実体経済にそれが“反映”されるまで数か月はかかる。つまり、緊急事態宣言もようやく解けて「これから…」という時期がようやく訪れようとしていた矢先ではないか。もし、中国の融資問題が“あっという間”に収束すれば「日本株」→「日本の実体経済」は救われる。けれども時間がかかるようだと「V字回復」は遠のいていく。
2010年からの15年間で、日本の女性社長の数が“3.2倍”に増加中だという。欧米に比べて、女性の社会進出がまだまだ遅れている感が否めない「日本」だが、それでも“女性首相”が誕生し 続きを読む
異色の大臣がSNSで“不安”と“抗議”を行っている。外国人に対しての改革政策を担う「経済安全保障相」となった小野田紀美氏(42歳)の周辺が騒がしくなっている。マスコミ陣も彼女に対し 続きを読む
俳優業をやって30年以上にもなる大沢たかお氏がTVのトーク番組の中で「自分の代わりなんていくらでもいる…」「皿洗いを天職だと思っていた…」「もしかしたら“皿洗い専門の会社”を起業し 続きを読む
「備蓄米放出」政策により“コメの価格を下げた”小泉農水大臣に代わって、新たに農水大臣となったのは、農水省官僚出身の鈴木憲和氏(43歳)だ。見た目的にも若々しい印象を与える新大臣だが 続きを読む
芸能人でも、アナウンサーでも、一般の仕事でも、本質的なことはそれほど変わらない。大きな企業や組織の中で働くということと、フリーとなって独立し、個人事業主となって働き出すことの“違い 続きを読む
男性の「三度目の結婚」はそれほど珍しくないが、女性の「三度目の結婚」はほんとうに珍しい。それになんとなく他人事ながら「大丈夫か」と思ってしまう。女性週刊誌が女優・安達祐実氏(44歳 続きを読む
テレビ東京の思惑がよくわからない。現在“謹慎中”で年末にグループから卒業することを公表しているモーニング娘。の北川莉央氏(21歳)が「テレビ東京」に採用内定したという報道が流れてい 続きを読む
とにかく最近の「日経平均」は急ピッチで上昇している。あっという間に“日本の経済指標”である日経平均は4万9千円台に乗せた。アメリカの「ダウ」が未だに4万6千ドル台であるのに……。わ 続きを読む
アイドル誌と呼ばれるものが続々と休刊している。昨年7月号で「ポポロ」が休刊してから、それに続くかのように、今年6月号で「WiNK UP」が休刊となり、今年9月号で「POTATO」が 続きを読む
ドラマや小説であれば、そのどこかの部分で“救いとなるもの”が出て来て“ホッとする”ようなところがある。けれども、現実の事件では“1㎜の救い”もなかった。ただただ“悪い奴ら”の“ワル 続きを読む