私にはどうしても解からないことがある。韓国民の心情だ。前大統領であった朴槿恵被告に対し、旧与党である自由韓国党は事実上の“除名処分”である離党勧告を下す決定をしたという。かつて日本でも、収賄罪で田中角栄元首相も逮捕されているが、誰一人「離党勧告」を口にする人などいなかった。もちろん、逮捕されれば、その政党にとっては不名誉なことであり、党を汚したことにはなる。それはそうなのだが、前大統領であり、まだ公判中のことで正規の判決も下っていない。その段階で、このような処置に踏み切るのが、どうにも私には釈然としないのだ。海外の政治世界では、しばしばそういうようなことが行われる。韓国の場合、大統領を辞めて後、殺害されるとか、自殺するとか、収監されるとか、あまりにも悲惨な末路を歩むケースが多い。もちろん、世界各地への“慰安婦像”の設置を推進させた張本人であり、日本の安倍首相との握手を拒否するなど、失礼極まりない人物ではあるが、韓国民にとっては自国の前大統領である。しかも、熱烈な支持のもとに大統領に就任した人物である。日本にとっては好ましくなかったが、彼女は彼女なりに韓国民のために努力していたのではなかったか。けれども、いったん事件が明るみに出て、評価が一変すると、誰一人彼女を庇おうとはしない。どうも、韓国民にはそういう“冷酷な一面”があるようだ。日本の国に対しての評価も、観光国としては人気が高く、個々の日本人に対しても極めて友好的である。けれども、ひとたび“政治・歴史・思想”問題になると、敵意を剥き出しにする。訊く耳を持たない…というような態度に変わるのだ。いわゆる“大人の対応”というものが出来ない国民性なのかもしれない。ここに来て前都知事の舛添要一氏が「都知事なんてやるもんじゃない」と嘆いているが、正に韓国の場合、収監されている刑務所から「大統領なんてやるもんじゃない」と嘆いている朴槿恵氏の声が聞こえて来そうである。
世の中には、いろいろな人がいる。「志(こころざし)」という言葉があるが、同時に「その志は立派だが…」という表現もある。今回は、その後者が適切なような……そういう話だ。新潟南警察署の 続きを読む
小説のタイトルは、それを書いた作家の“人物像”と深く関わっている。そういう意味で『限りなく透明に近いブルー』(村上龍著)というタイトルの小説が出て来たとき、そのタイトルに惹かれて読 続きを読む
どうも、このところ、AIとか、ネット関連とかで“良くないニュース”が多すぎる。その結果として、これまで盛り上がっていた“AI関連株”なども軒並み大幅下落して「底」が視えなくなってき 続きを読む
霜降り明星「粗品」と、スポーツニッポンの芸能記者との間でトラブルが勃発したようだ。おそらく年末のTV企画に関するもので、粗品氏は「自分のタイミングで公表したい」という気持ちが強く、 続きを読む
南米エクアドルにあるグアヤキルの教会。10月17日、神父パトリシオ・サンチェス氏はいつものようにミサを執り行っていた。その途中で、多くの信徒が祈りを捧げているその中で、突如、巨大な 続きを読む
“世界的言語”と言えば、誰もが「英語」を思い浮かべる。けれども、いま“世界的漫画”と言えば、誰もが“日本の漫画”を連想する。奇妙なことに、日本は幼い子供たちにとって“漫画・アニメか 続きを読む
いつの間にフランスは、こういう街になってしまったのだろう。市庁舎が火で焼かれる。街中で略奪が始まる。警察と群衆との間で“激しい小競り合い”が続く。そういう報道映像が飛び込んでくる。 続きを読む
「日本列島」は島国なので、そういう点では“陸地続きの国境”と比べると、そう簡単には国内に入れない。「日本」の持つ“良さ”も“悪さ”も、この島国であることと無関係ではない。けれども、 続きを読む
或る意味で“気象予報”というのは“占い”と似ている。だから、当たらないことがあっても「仕方がない」といえば、仕方がないのだ。ただ“占い”と違うのは、時に“強制的に避難を促す”場合の 続きを読む
どうも、このところの日本株は勢いがない。今年前半の“躍動感”が視られなくなってしまった。昨日の「日経平均」は“史上三番目の下げ幅”だったようで、終値は-3318円だった。この現象は 続きを読む