私はそういうのをやったことがないが、世間では「自撮り」と呼ばれる“カメラの自分撮り”が大流行だ。自分自身の“好きな角度”とか、“好きな背景”とか、“好きなポーズ”とかを誰にも干渉されず自由に撮って掲載することは、別に悪いことではない。ここ数年の世界的なブームだと言って良い。但し、それによって“かけがえのない命まで犠牲にする”事故が多発すると「?」がつく。なんと過去二年間で、自撮りの最中に“命を失った人”が127例も存在する、というのだ。信じがたい数値だ。もっとも報告が多いのはインドで、そのうちの76名がインド国内で起こっているらしい。走ってくる列車の手前で“自撮りする”ことで、多くの人から注目され、称賛やエールが送られる。それに気を良くして、徐々に“危険水域”へと向かっていく、というケースがもっとも多い事例であるという。他には、崖の上での自撮りも転落死の危険が付きまとう。“高所恐怖症”の私などからすると、そういう危険な場所へ行くこと自体も無理だが、おそらく“死と背中合わせ”の中で、よりキワドイ写真を狙うのは“ヌード写真集”の売り上げアップを望む出版社や女性タレントと共通の心理かもしれない。そういえば現在も存在するか不明だが、昔、一般素人女性の“露出写真”ばかりを扱った投稿雑誌があった。あそこに投稿する“ハダカ”の写真とも、どこか共通の心理がありそうだ。最初は“控えめな露出写真”なのに、ライバルの女性たちが増えていくと、徐々に“過激な写真”へとエスカレートするよう変わっていく。まあ“露出写真”で死ぬことはないが、危険な自撮りは「死」と背中合わせであること…そして、命の犠牲を払うほどの価値はないものだから…。
昔のおとぎ話に「ここ掘れワンワン」というのがあるが、どうも“この話”にも、それに近い怪しさがある。わたしは知らないが「ナオキマンの都市伝説ワイドショー」という番組があるのだそうな。 続きを読む
ここ何年か、急速にブームとなったのが「高級サウナ」「個室サウナ」と呼ばれるものだ。その個室サウナのビルで火災が起こり、3階の個室を利用していた男女二人が倒れたまま救急搬送され、その 続きを読む
2年連続で“新婚夫婦”が「100万組を下回った」という韓国の報道が気になった。なぜなら日本と韓国とでは、その人口が半分以下なのだ。その半分以下の韓国で、日本よりも“婚姻数”が多くな 続きを読む
アメリカのビジネス誌がこのほど示したランキングによれば、わが「日本」は世界で“6番目”に強い国なのだそうだ。とても、そんなふうには思えないが、その“強い国”の基準が、われわれの考え 続きを読む
俳優で“神田沙也加の元恋人”として知られる前山剛久氏がSNS上で六本木のメンズラウンジに勤務し始めたことを報告している。源氏名「真叶(まなと)」という形での本格的な勤務だ。2021 続きを読む
前々から、その可能性は指摘されていたが、ようやく本決まりとなったのが元通訳で大谷翔平選手の銀行口座から約26億円もの“不正送金”を行って“違法賭博で逮捕”された「水原一平のドラマ」 続きを読む
昨日の都議会で立憲民主党の東由貴議員が、自らを「パンセクシュアルである」と公表した。これまでわたし個人は「バイセクシュアル」というのは何となく理解していたが、この「パンセクシュアル 続きを読む
最近はプロデューサーとしての才能を発揮しだしている指原莉乃氏だが、その指原氏が自らが育てつつあるアイドルグループに託した「とくベチュ、して」という作詞で、レコード大賞の作詞賞を獲得 続きを読む
わたしは以前から「緊急地震速報」というものに疑問を持っている。あれは意味があるのか、ほんとうに役に立つといえるのか、不安心理をあおるだけではないか……と。昨日、午後11時30分頃、 続きを読む
多くの人は、何かを“背負って”生きている。また多くの人は、何かを“引き摺って”生きている。その、どちらもない人は、楽に生きられそうな気がするが、実際には“生きていく糧”を求めてあれ 続きを読む