芸能界では時々、双子の人達が注目を浴びる時がある。例えばそのうちの一人が結婚をする。そうすると、どうしても“もう一人の方”に注目が集まる。何となくだが結婚も一緒に行いそうなイメージがあるからだ。それはあくまで“イメージ”にすぎないのだが、占い師ではない“一般の方々”が、同じ時に「結婚運」がやって来そうな観方をしてしまいがちである。そういうわけで、昨日、双子の女優として幼い頃から有名だった“マナカナ”の“マナの方”つまり三倉茉奈氏が「結婚」の報告をした。もう一人の三倉佳奈氏の方が2012年に結婚されているので、7年の隔たりがあったことになる。一応、占星学的な観点から言えば、三倉佳奈氏の方はトランジットの海王星が出生時の太陽に0度で一体化した年に結婚し、三倉茉奈氏の方はトランジットの海王星が出生時の金星に0度で一体化した年に結婚したことになる。こういう風に、結婚期というのは必ずしも一度だけ訪れるわけではない。人生に何回かはやって来る。だから、一度や二度、結婚寸前までいって破れたとしても、もうだから“結婚できない”などとあきらめる必要はない。ただダメな年は無理してもダメで、少し間を開けた形で“何度目かの婚期”はやって来る。同じように病気や体調の変化が起こった時にも、双子の場合には,同じ時期に危険がやって来そうなイメージがある。先日、お笑い芸人の“双子コンビ=吉田たち”の吉田こうへい氏が舞台で漫才をやっている最中に倒れた。それまで普通に漫才を行っていたのに、急にこうへい氏の動きと言葉が止まって、そのあとバーンという具合に、そのまま倒れたのだ。関係者は大慌てとなり、救急搬送された。幸い、数日後には元気となって、なぜ倒れたのか、原因はハッキリしていない。けれども、こういう時でも、双子の場合、吉田ゆうへい氏の方は大丈夫なのだろうか…と思ってしまう。私の研究では、双子で“一卵性双生児”の場合でも、性格とか、才能とか、体質とか、それぞれ微妙に違っている。そして何よりも異なるのは“運気が異なる”ことで、その双子によっても違いがあるが、たいていの場合には、一方が経験したことを、もう一方は少したってから経験するような傾向がみられる。つまり、同時にやってkるケースは少ないのだ。けれども、ややずらす形にはなるが“運命的な出来事”の多くは、同じように経験する。ただ内容的にも“微妙に違う形”となるのが特徴だ。双子だから、兄や姉の方が“先に訪れる”とは限らない。それでも、多くの方が本能的に感じる“同じこと”は、そういう意味では確かに起こるのだ。
オリンピックを「平和の祭典」というふうな表現をしていたのはいつだったろう。いや、今でもだろうか。まさか、もう誰もそんなことは信じない。いろいろな意味で、オリンピックは汚れてしまった 続きを読む
ときどき“ややこしいこと”をする人がいる。そしてそれが妙に注目を集めて、欧米においては“寵児”として人気者になったりするケースも多い。そういう人物の一人が「アヤ・ナカムラ」だ。果た 続きを読む
わたしは動物たちに関して詳しくないのでわからないが、犬は「飼い主」を求める性質を持ち、猫は「飼われた家」を求める性質を持つ、ということは知っている。つまり、どこまでも飼い主を捜し求 続きを読む
国家の“経済運営”に大きな役割を果たすのが中央銀行の「利上げ」と「利下げ」の決断だ。現在、その「利上げ・利下げ」の両方で、日本とアメリカ…それぞれに“決断の時”が訪れようとしている 続きを読む
近年、アスリートたちの“早熟化”が進んでいる。あらゆるスポーツの分野で、幼い頃からの“英才教育”とでもいうか、特別指導が行われていて、それが実を結んで、早くからその能力を存分に発揮 続きを読む
世間の9割方が、今回の米大統領選は「トランプで勝負あった」と見ていたのに、ここにきてバイデン現大統領が「撤退」を表明。現副大統領である「カマラ・ハリス女史を推す‼」と方針転換した、 続きを読む
“時代の変化”はどうしようもなく、やって来る。それは誰しもが経験することで、どの年齢の人たちもが、いずれは感じるようになる。問題は、その変化に“自分を合わせて”生きて行けるかだ。こ 続きを読む
異常気象というのは、時として思いもかけぬ「発見」をもたらす。ブラジル南部を襲ったのは記録的な豪雨だった。それによって多数の地域で洪水とか土砂崩れなどが起こったのだが、それによって視 続きを読む
その名前は確かに父親が日本人であることを物語っていた。ファビオ・トシロウ・キクオ氏(42歳)は、6年間交際した相手であるブルーナ・ビジャリーニさんとの結婚式を無事に終え、翌々日には 続きを読む
第171回目の直木賞が、一穂ミチ氏に決まったという。最初は同人誌でボーイズラブ小説を手掛けていて、それが編集者の眼に止まり、近年、一般小説に転向していった作家らしい。それは良いのだ 続きを読む