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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


同じ「壬」日生れで「金星180°天王星」なのに


ときどき共通点のある二人が、偶然にも“同じ日”にニュースとして取り上げられる。まったく異なるニュースなのに。けれども、そこに“運命の不思議さ”を私は感じる。例えば昨日、一方では村上春樹原作の映画「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞の国際長編映画賞を受賞した。映画界における最高の名誉であり、その作品の原作者である村上春樹著『女のいない男たち』も100部を突破した。その中に「ドライブ・マイ・カー」が収録されているのだ。村上春樹氏は「壬寅」日の生れで、今年の“年干支”と全く同一である。60年に一度訪れる“人生の転換期”なのだ。謂わば“再評価”を与えられる年。もしかすると長年叶えられなかった「ノーベル文学賞」も、今年であれば授賞する可能性がある。ただ月干「傷官」月支蔵干「正官」の組合せで、どこか世間から“隔絶した領域”を持っている人の命式だ。実は同じ「壬」日生れで、月干「傷官」月支蔵干「正官」で共通している人物がいる。この日、所属事務所から契約解除で解雇された木下ほうか氏である。これまでベテラン俳優として活躍してきたが、週刊誌にふたりの女優から「性行為強要」を暴露された。NHKのドラマも急きょ降板して差し替えのようである。実はホロスコープの方でも、村上春樹氏と木下ほうか氏には共通点がある。出生図で金星と天王星とが180度位置にあるのだ。さらに二人とも、その金星はドラゴンヘッドに対しても120度位置で一致している。この二つの共通性から考えると、彼らの愛情観には“偶然の出逢い”と“偶然の別れ”が関与し、そこには或る種の“過去世的ともいうべき運命が作用する”という考えが根底に息づいている。もちろん、両氏が実際にどんな考えを持ち、どんな過去を持っているのか、私は知らない。私は、どちらの作品も、あまり見たり、読んだりしていないからだ。あくまでもホロスコープの上から言えば、そういう共通性を持っていると言いたいのだ。そして偶然にも、その二人が、同じ日にぜんぜん違う事柄でニュースとして報道された。人間は、ちょっとした“違い”から、まったく異なる人生を歩みだす。
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