昨年の「アジア大会」で6冠を達成した“競泳界のホープ”池江璃花子氏が白血病で緊急入院となった。私は以前、ブログの中で彼女の姓名について「池」も「江」も共に“水中”を表わす文字で「璃」は元々“青い宝石”であり、水の中で“宝石の花”のように輝く子、という意味になり、正に“競泳界のメダリスト”として理想的な姓名であると評したものだ。その顔貌も“健康的”で、若いエネルギーに満ち溢れていた。ただ最近、18歳となり“大人の女性”に変化してきたせいか、“少年のような顔立ち”から“女性的な顔立ち”へ、少し変化しつつあるなと感じたものだった。けれども、それが“病気による変化”も加わっていたとは思いもしなかった。怪我的な故障には注意すべきと2017年4月の時点で記しているが、内部疾患的な故障は心配していなかった。むしろ、恋愛などによって傷つき精神的な“強さ”が失われてしまうことの方に若干の懸念があった。ところが、意外なところに“魔物”は潜んでいた。アスリートや芸能人でも白血病に蝕まれた人たちは多い。そして、その結果に関しては大きく二つに分かれる。文字通り「生」か「死」か、二つに一つで“病”を克服した場合には、他の“がん克服”よりも“完全復活”の色合いが強い。昨日、池江氏の公表に触発されて、自分も18歳で白血病に侵されたが、実母からの骨髄移植によって完治し、芸能界にカムバックできたという女優・吉井怜氏からのエールが掲載されていた。彼女は現在36歳であるから、病気後“二倍分の人生”を生きて来たことになる。実は大変興味深いことに、この吉井氏のホロスコープと池江氏のホロスコープには共通点があるのだ。それは出生時に太陽と冥王星が150度のアスペクトを持っているということである。私は昔『占星学秘密教本』という本を書いたが、その中でこの“太陽と冥王星の150度アスペクト”について《霊的生命力を具体化して注目を浴びる》と記述し、多くの実例を掲げている。例えば、病人の身体の悪い箇所が光って見えるので、自らの手指からパワーを放射し治療するという心霊療法家、心霊画像を見て鍼灸から治療する人物、“霊友会”宗教の教祖、官能的腰の動きで一世を風靡したストリッパー、“全共闘”のカリスマ的人物、あまりにリアルで異様な人形作家、すぐ自らの幽体が抜け出してしまうことに悩んでいた女性、肉体にメスを入れることを60年間続けた執刀医、不倫相手に殺害されながら、その相手も道ずれにしたかのよう数日後に自殺させた被害女性…これらの方達が、いずれも太陽と冥王星が150度アスペクトだった。そして、吉井怜氏は実母からの骨髄移植により蘇った。さて、池江璃花子氏の場合にはどういう形で「霊的生命力」を具体化するだろうか。
海外のさまざまな観光地を旅行された経験がある方なら、だれでも感じたことのある違和感の一つに「歴史的建造物」や「遺跡」周辺と、それ以外の地域とでは明らかに“違う街”として扱われている 続きを読む
暦の歴史を調べると、いろいろと興味深い発見がある。その一つは、一年における開始時期についてだ。われわれは年初を太陽暦の“1月1日”に置いているが、歴史的には“そうではない時代”の方 続きを読む
昨年の12月だったか……「パーカーとか着るオジサン」論争というのがネット上であった。その時には、別にたいした興味も持たず「そんなことを言う女性が居るんだ」程度の認識だった。ところが 続きを読む
誰でも病気をすれば体力が失われる。その病気からは回復しても、体力そのものはすぐに戻らないケースが多い。タレントの壇蜜氏が最近久しぶりにTV番組に出たが、その頬肉が削られ、その目に眼 続きを読む
「姓名は“生命”に通ずる」と言ったのは、確か熊崎健翁氏だったような気がするが、文字通り「日本」が戦争に突入する気配が生じていた頃、俗に「熊崎式姓名学」とも呼ばれた“独自の理論”が急 続きを読む
11月4日にエジプトのカイロ近郊に出来た「大エジプト博物館」が一般公開される。この博物館は建設開始から13年が経って、ようやく完成をみた巨大な博物館だ。何しろ“東京ドーム”十倍に当 続きを読む
最近は少なくなったように思うが、昔はどこにでも「世話好きなおばさん」というのが存在した。特に親戚の世話好きなおばさんは、やたら、あれこれ、こまめに連絡をくれ、世話・面倒をみようとす 続きを読む
双子の人たちが、或る種の共通性を持っていることは、よく知られている。何を行うのでも、だいたい共通しているし、性格や体質や能力など「双子あるある」は、よく知られた話だ。実は、運命学的 続きを読む
シンガーソングライターのキタムラリョウ氏が今月24日から「行方不明」になっていて、警察にも届けてあるが、なにかを知っている人がいれば“情報提供”して欲しいと、妻で同じくシンガーソン 続きを読む
このところ「日経平均」のチャートは、異様なほどの急ピッチ上昇波長を描く。デフレ下にあって日本経済が低迷していた頃には予想できなかったほどの急騰ぶりなのだ。もっとも、それは「日本」だ 続きを読む