占星学上の法則の一つに“土星リターン”と呼ばれているものがある。出生時の時、天空上で土星が位置していた場所に、再び土星が戻って来てピタリ0度で重なり合う現象のことだ。土星というのは天空を29.5年で一周する。つまり、29歳から30歳くらいの時に、誰でも自分の出生時の土星とトランジット(移動中)の土星とは重なり合うよう出来ている。この“土星リターン”がやって来ると、誰でも人生上の“試練を味わう”ということになっている。実は今、大リーグ・ヤンキースの田中将大投手がその時期に来ている。土星が重なり合っているのだ。その結果、三年連続となった名誉ある開幕投手の試合で彼はボコボコに打たれた。2回を8安打7失点2ホーマーと散々だったのだ。落ちるべきはずのスプリッドボールが落ちない。だから打たれる。かなり致命的な弱点だ。実は彼の“土星リターン”は5月半ばまで続く。おそらく、その期間は勝てない。したがって、アメリカのマスコミは徹底的にたたく。先日も「ヤンキース開幕投手史上最悪の出来だった」と酷評された。彼の今期年棒は24億5000万円である。酷評は甘んじて受けなければならない。「アメリカンドリーム」という言葉があるが、確かにアメリカには常人では掴み得ない「夢」がある。けれども、それは同時に“重い十字架”でもある。その“重い十字架”を背負う覚悟のある者だけが「アメリカンドリーム」を目指せば良い。かつて“輝かしいヒーロー”として迎えられた松坂大輔氏は現在“ソフトバンクのお荷物”となっている。田中将大氏が“第二の松坂”とならないためには、この“試練”に耐えるしかない。そうして出生時の天王星とトランジットの天王星が120度となる夏場には“生まれ変わった田中”…とマスコミで高評価される存在になれるか、或いは“一軍リストから抹消”と報道されるか、彼自身の“試練”はいま始まったばかりだ。
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最近は何でもデジタル化だが、それがかえって“手間取る”原因になったり、いったん故障した場合には、どうすることも出来ない状態となるなど、デジタル化の弊害が目立つ。投資家として知られる 続きを読む
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