世の中、最近、面倒になってきている。「父の日」は、性転換して女性となった父親にも“その権利?”があるらしい。海外の話題だが、性転換して女性となった父親が、二人の娘たちから「父の日」を祝福されている写真が掲載されていた。う~ん、なかなか“出来たお子さんたち”であること。しかし、最近は、本当にわかりにくい。日本でも、性転換した女性が、スポーツジムで“女性用更衣室”に入れないのはおかしいとして訴訟を起こした方がいる。性転換したのだから、前は男性用でも、今は女性用に変えてくれなければ困るというのである。ごもっともな主張なのだが、ジム側は「戸籍が変えられていない」ことを理由に拒否したらしい。これまた、ごもっともな主張。しかし、訴訟に踏み切った元男性は、もう完全に外見が変わっているのだから、女性用でなければ困るという。これまた、ごもっともな主張だ。けれどもジム側は、一般女性客の反応も考えねばならず、簡単には変更できないというのだ。これまた、ごもっとも…結局、どうなったか、和解内容は公開されていないので分からない。う~ん、気になる。先日も或るTV番組で、完全なる性転換者と、精神的な性転換者?と、同性愛者と、両性愛者と、いろいろさまざまな方が出て来て、それぞれの立場からの主張や悩みなどを公開していた。元女性で性転換後も、そのまま小学校教論として働いている方と、元男性で今も性転換に至らず、一応男性?として教壇に立つ方とが、同じ仲間として励まし合っている姿が印象的であった。こういう方々が、今後の日本を支えていく?。いっそのこと、タイのように、学校のトイレを“男子用”と“女子用”と“中間用”とに作り変えてしまった方が良いのだろうか。ただ外見は、どう見ても“いかつい男性”にしか見えない方が、女性として働ける職場でなければ勤めようと思わないと語っていた。それ故に大学卒業後も就職しなかったらしい。う~ん、日本でそう言っても、そういうお店以外では厳しいような…。いや、そういうお店では、もっと女性的に振舞わないと…。誰か、教えてあげないと…。
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む
バブル期に放映され人気を集めた「笑ゥせぇるすまん」の実写版12回が、7月18日からテレビ東京系で配信されるという。その主役である“無料で幸せを売る男”喪黒福造役となったのがロバート 続きを読む
6月23日にフジテレビの制作部長が「常習賭博」の疑いで逮捕され、続く24日には現役アナウンサー(27歳)がオンラインカジノを行ったとして「書類送検」された。実質、同じことを行ってい 続きを読む
ときどきTVから録画してあった大昔の映画を観る。昨日も80年代前半に公開された原田知世主演の「時をかける少女」を観た。この映画は筒井康隆氏の小説を脚本化したもので、ちょっとSFっぽ 続きを読む
歴史の教科書に出て来る「ハンムラビ法典」その中に「眼には眼を、歯には歯を」の一節がある。これは一般に誤解されやすい諺でもあるのだが、本来は「眼を潰されたなら、相手の眼を潰し、歯を抜 続きを読む