時々どうしてコラボしているのかわからない商品が出る。昨日、宝塚北サービスエリアだけで“限定販売”され出した「ベルサイユのばらカレー」もそうだ。漫画『ベルサイユのばら』をイメージした“ご当地カレー”を宝塚市で出す、という発想は十分に理解できる。ただ、それを企画したのは宝石小売業「ジュエリーカミネ」という企業。そこが“ベルばら”の作者・池田理代子氏の監修とし、彼女のプロダクションとコラボして“レトルトカレー”を発売するというのが今一つピンとこない。宝石の小売業なら、池田氏とコラボして“ベルばらジュエリー”を企画・販売した方が良いような気がするのだが…。それとも、もう、それはとっくに手掛けていて、プラスアルファということでの企画商品なのだろうか。このレトルトカレーだが、パッケージにはもちろんオスカル&マリー・アントワネットが描かれ、魚介エキスと白ワインとクリーム、それに国内生産の野菜(フランス産ではない⁉)だけで作られている…というところが“売り”であるらしい。製造そのものは、レトルト食品を多く扱っている「キャニオンスパイス」に委託されて出来上がった商品だ。自分たちで製造したわけではない。そういう意味でも、本来は宝石小売業の企業が、なぜ“ベルばらカレー”なのかが今一つわからない。もし、この“ベルばらカレー”に、オマケとして少女雑誌やグリコ製品の付録のような“宝石”が付いてきたなら、多少、高価でも(高価とはいっても、まあ1200円くらいだけどね)興味半分で楽しく購入する人が続出することだろう。別に本物の“宝石”を期待しているわけではない。ベルばらのイメージなのだから、しかも宝石の企業なのだから、それくらいした方が池田理代子氏とのコラボ企画として“宝塚ファン”からも求められる商品となるような気がするのだ。それに、そのカレーを食べて成長した少女は、その“宝石のお店”まで“付録のイヤリング”をして、本物の宝石を買いに行くかもしれない。
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