普段はどんなに冷静で理知的な人でも、何かしら大きな問題や困難に遭遇すると、周りが見えなくなるとか、本来の自分らしさを失うとか、単純なミスを犯すとかしがちになるものです。そして、そういうことが何度か続くと、やがて自信を失い、自分の“無力さ”や“至らなさ”を過度に捉えて、一歩も前に進めなくなってしまったりします。周りがどんなに励ましても、いったん失われてしまった自信は容易に回復せず、本来の“軌道”から外れていくケースが少なくありません。人間は元々“ひ弱”に出来ているからです。そういう時「等身大の姿」を客観的な視点から、物語ってくれるのが「正しい占い」であり、真摯な占い師です。全くの他人である“占い師”や“占いの書物”は、第三者的な視点から自分を“客観視するための尺度”として、きわめて有効なものです。自分が“見えなくなってしまった”状態や、本来の自分を“忘れてしまった”状態では、不安や恐怖だけが拡大し、前に踏み出せなくなるのは当然だからです。「未来への道しるべ」も同伴した形の“占いの声”に耳を傾けることで、自分自身が“目隠し”した素質や能力に気付くように「神」は無言のまま古代の人々に「占い」を与えたのです。
タレントの大久保佳代子氏が雑誌インタビューの中で“老いの恐怖”について語っている。女性の場合「更年期」というものがあるので、より“老いの足音”というものを、男性よりも実感として感じ 続きを読む
トランプ大統領というのは、ときどき“わからないこと”をやる。今回は、その刃を“ハーバード大の留学生達”に向けた。つまり、ハーバード大学の留学生達の「受け入れを禁止する」というのだ。 続きを読む
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最近、組織犯罪としての“詐欺・窃盗犯罪”がどんどん拡大している。特に多くなってきているのが“警察を語る”犯罪者たちだ。われわれはどうしても「警察」という言葉に弱い。だから、それがニ 続きを読む
ヨーロッパ最大規模の映像コンペティションとして知られるドイツの国際映画祭で、日本から出品されたNHKドラマ「舟を編む~私、辞書つくります~」が見事“金賞”を射止めた。原作は三浦しを 続きを読む
時々こういう衝動的な犯行を行う人物がいる。千葉船橋市の「自宅内で人質立てこもり」を行った容疑者・和田敢士(32歳)だ。彼は5月19日の夕方、自宅リビングで音楽を聴いていた。多分、音 続きを読む
これは意外に“面白い展開”になって来たのかもしれない、という気が私にはする。フジ・メディア・ホールディングスの“株価の行方”と、SBIホールディングスの会長である北尾吉孝氏による「 続きを読む
火山噴火に「埋もれた街」として有名なポンペイの噴火前後の様子について、地道な調査隊の研究報告が学術誌に公表された。それによると西暦79年ベズビオス山の大噴火は一挙に襲ってきたものら 続きを読む
どうも近年におけるUFO関連事件は、怪しいケースが多い。この事件も、なんとなくホンモノっぽい部分もあるが、なんとなくイカサマっぽい部分もある。コロンビアの首都ボゴタの近郊で今年3月 続きを読む
昨年末からの「中居問題」で窮地に陥ったフジ・メディア・ホールディングスの決算が公表された。この企業は、いろいろな意味で不可解であり、不透明だ。新たな取締役会では外資による「株主提案 続きを読む