普段はどんなに冷静で理知的な人でも、何かしら大きな問題や困難に遭遇すると、周りが見えなくなるとか、本来の自分らしさを失うとか、単純なミスを犯すとかしがちになるものです。そして、そういうことが何度か続くと、やがて自信を失い、自分の“無力さ”や“至らなさ”を過度に捉えて、一歩も前に進めなくなってしまったりします。周りがどんなに励ましても、いったん失われてしまった自信は容易に回復せず、本来の“軌道”から外れていくケースが少なくありません。人間は元々“ひ弱”に出来ているからです。そういう時「等身大の姿」を客観的な視点から、物語ってくれるのが「正しい占い」であり、真摯な占い師です。全くの他人である“占い師”や“占いの書物”は、第三者的な視点から自分を“客観視するための尺度”として、きわめて有効なものです。自分が“見えなくなってしまった”状態や、本来の自分を“忘れてしまった”状態では、不安や恐怖だけが拡大し、前に踏み出せなくなるのは当然だからです。「未来への道しるべ」も同伴した形の“占いの声”に耳を傾けることで、自分自身が“目隠し”した素質や能力に気付くように「神」は無言のまま古代の人々に「占い」を与えたのです。
世の中には“予測不可能なこと”というのがある。210㎝の高さと90㎝の幅を持った書棚が部屋の中に入らない――クレーンによって引き上げられる――当初、そう約束してくれた引越し屋さんが 続きを読む
近年「日本」は“外国人”に買われることが多くなった。日本の企業も、日本の土地も、日本の建物も……円安進行して、外国人からみれば「安い買い物」に思えるなら、大いに買ってもらって再生さ 続きを読む
「裕子夫人」とは、さて誰の夫人なのか。「ジル夫人」とは、さて誰の夫人なのか。考えるほどの問題でもなく、岸田首相の夫人とバイデン大統領の夫人である。この二人が“お友達”になろうとして 続きを読む
わたしはどちらかというと「災難」に関しては、あまり心配したためしがない。というか「よけいな心配をしても始まらない」という気持ちが強い。どんな人間でも“不慮の災難”は避けようがない。 続きを読む
引っ越しによって家具調度品だけでなく“家電類”もいろいろと変わった。特にエアコンは引っ越しでもしなければ北国の家庭ではあまり変えない。なぜ「北国」と念を押すのかといえば、通常、北海 続きを読む
わたしが今日あるのは、あの社長のおかげだといって良い。「あの社長」の名前を出しても、たぶん誰も知らない。大体がわたし自身“下の方の名”は忘れてしまった。小さな町工場の“しがない社長 続きを読む
引っ越しをすることで、予期せぬモノにいろいろとお目に掛かる。昔のホロスコープや手型の記録もそうだが、今度は28年前に私自身が“自分の引っ越し”に関して、風水家相的な観点から記録発表 続きを読む
今回の引っ越しにおいて、わたしは“優雅であること”にこだわった。だから、多くのヨーロッパ家具を求め、それも17世紀~18世紀に使用されていたような雰囲気のモノを求めた。その結果、そ 続きを読む
昨日、わたしの“大いなる誤り”で210㎝の書棚を新居に搬入できなかったことを書いたが、その結果として行わなければならなくなった作業がある。ムダな書籍や資料などは極力“捨てる”ための 続きを読む
昨日は「すばらしい部屋」に泊った話を書いたので、今日は「風水・方位はあなどれない」という話を書きたい。個人的な話になるが、わたしは数日前に“お引越し”をした。同じ札幌市内ではあるが 続きを読む