世の中には黙っていても“お金が増えていく”不思議な人達がいる。もちろん、それだけ自力で成功した証でもある。毎年『フォーブス』という雑誌が「世界のお金持ち」を特集する。今回は自力で“IT関連”事業で巨富を得ている人物たちの100人ランキングである。そのトップはビル・ゲイツ氏で「マイクロソフト」の創業者だ。日本円で9.2兆円也…ナルホド。7位にジャック・マー氏という中国「アリババ」の創業者がいる。さて日本人はというと、ご存知「ソフトバンク」孫正義氏が10位でトップテン入りしている。素晴らしい。33位に「楽天」三木谷浩史氏、59位に「スタートトゥデイ」前澤友作氏が入っている。前澤氏は今回が初めてかもしれない。日本人も頑張っているんだなあ。こういう人たちは、もちろん自分では使い切れないからさまざまな形で寄付をしたり社会貢献をしたりしている。それでも、上位100名の総資産額は昨年から21%も増加した。この“増加率”に驚く。極端な話、ビル・ゲイツ氏など毎年1兆円以上寄付し続けたとしても、現在の資産額を維持できるのだ。その一方で、世界には何億もの“貧困層の人達”がいる。かつて「働けど 働けどなお 我が暮らし 楽にならざり じっと手を見る」と詠んだのは石川啄木だが、そういう人たちが世界中に居る。この不平等さを何とかしなければいけない。いくら「アメリカンドリーム」で一部の人達だけが「夢」を実現させたとしても、その同じ土俵に立つことの出来ない少年や少女がごまんといることを忘れてはならない。但し、忘れていけないのは当たり前のことだが「お金」で幸福は買えない。ギリシャ正教の聖地アトスには、いまも女人禁制で暮らし続ける2000名の修道士たちがいる。1406年より完全な“女人禁制”で自給自足の生活を送っている修道士たちには電気もガスもない。家畜までも雄に限っているという徹底ぶりだ。その“祈りの生活”で十分に満たされ充実しきった生涯を送る人達もいる。何が“倖せ”かは、誰にも言えないのだ。
世の中に「占い師」は沢山いるが、こういうふうに年月日をハッキリと指定して、未来を語ることのできる占い師はそうそう居ない。まあ、こういうことを自分で言うんだから、自信過剰としか言いよ 続きを読む
われわれが海外を旅行する時にも、ときどき感じるのが“日本国内の安全性”だ。少なくとも、国内にいる限り、理由なく襲われるとか、何かを盗まれるとか、道に迷っても放置されるとか……そうい 続きを読む
中国系の企業がニセコに建設していた豪華ホテルが未完のまま昨年の暮れらか放置されたままになっている。それを手掛けていた中国系企業が経営破綻したからだ。外観は完全に出来上がっているので 続きを読む
昨年7月、ロケバス車内で、20代のTV局スタッフ女性に「性的行為を行った」ということで吉本興業から契約解除された元ジャングルポケットの斉藤慎二被告。在宅起訴となったが、まだ正式な解 続きを読む
元SKE48だった石田安奈氏が、4億円とも言われる豪華新居を、メディアに初公開して話題となっている。現在28歳だが、既にSKE48を卒業して7年、比較的すぐに結婚し、子供もいる。旦 続きを読む
わたしの記憶が確かならアムンゼンだったような気がするのだが「10年の準備10分の成功のため」という言葉を遺していたような……。この事件の容疑者は、あまりにも「後先を十分に考えていな 続きを読む
最近は何でもデジタル化だが、それがかえって“手間取る”原因になったり、いったん故障した場合には、どうすることも出来ない状態となるなど、デジタル化の弊害が目立つ。投資家として知られる 続きを読む
昔から「名は体を表す」という言葉もあるが、同時に「名前負け」という言葉もある。「阿部(あべ)」という苗字を持った親が、わが児(女児)に対して「麻里亜(まりあ)」と名付けるケースが稀 続きを読む
職場内において、連日「お前は使えない」などの“強い叱責”を繰り返され、会社の人事課などにも相談し、実家家族にも電話で「この会社を辞めたい」と話していた25歳の青年が、それから間もな 続きを読む
4月29日は「昭和の日」そして今年は「昭和100年」に当たる年らしい。ということで、秘かに注目を集めているのが“昭和レトロな店”ということであるらしい。その代表的なものとしては「レ 続きを読む