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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


小学生はもう憧れない「歌手・芸人・政治家」


「時代は変わる」というが、確かに変わってきた。毎年、第一生命が行っているアンケート調査で小学生の“憧れの職業=大人になったらなりたい職業”の第1位に「会社員」が躍り出て来たのだ。就職が身近に迫っている大学生とか高校生とかの回答なら解かるが「小学生男子」の調査回答である。第2位が「YouTuber」第3位「サッカー選手」第4位「ゲームクリエイター」と続く。つまり2位~4位までは比較的いまどきの小学生らしい“憧れ”が見て取れる。ところが第1位は「会社員」なのだ。一方、小学生女子の方は第1位「パティシエ」第2位「看護師」第3位「幼稚園の先生・保育士」と、比較的、昔と同じような順序となっている。ただ第4位には「会社員」が入ってくる。それにしてもTV・雑誌・イベントなどで頻繁に登場している「歌手・アイドル」や「芸人・タレント」や「政治家・学舎」といった職業に関しては、まったく出て来ない。いまどきの子供たちは“そういう職業”に対して、憧れを抱くということは無くなってしまったのだろうか。それとも、これは「日本の子供たち」だからなのであろうか。80年代などは断トツで「歌手・アイドル」だったような気がするのだが、現代はもはや「スター」ではなくなってしまった、ということだろう。スポーツ選手もサッカー選手以外は出て来ない。TV・イベントでは引っ張りだこの芸人も、なぜかまったく“憧れ”の対象ではなくなっている。それよりも「会社員」なのだ。この回答をよくよく考えてみると、ナルホドと思う部分がある。コロナ禍となって、企業の多くがリモートワークになって、或いは在宅勤務の時間が長くなって、週休2日から3日に増やすところまで出て来て「会社員」のイメージが変わりつつある。身近な父母が会社員だった場合、家に居ることが多くなって、子供と一緒に居ることが多くなって「自由そうに見えるのが会社員」に変わってきたのだ。確かに、自宅でパソコンに向かうことが多くなった会社員は“自由な印象”を子供たちに与えるに違いない。なかなか家に戻らない“会社員以外の仕事”や“収入が安定しない仕事”や“批判にさらされることの多い仕事”には「憧れ」を持ちようがないのだ。或る意味は、小学生の頃から情報過剰で、さまざまな仕事に対する“実態を知りすぎている”ことも、有名人には“憧れない”大きな理由かもしれない。ただ、それら全部を差し引いても、やっぱり小学生には“夢”と“憧れ”を持ってほしい。夢と憧れを奪った「日本」は、もう少し“輝ける未来”や“発展性のある将来”や“豊かな経済力を誇れる”国にしていかなければならないのではないだろうか。
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