平井デジタル改革相の受注業者に対する「恫喝」ともとれる“発言”が問題となっている。これは実際には役所の担当部下に対しての発言で、直接、彼自身が受注業者に対して恫喝をしたわけではない。けれども、その言い方は、ヤクザが一般人を恐喝・恫喝するのと“同様の手口”であり、とても大臣の言葉として通用するものではない。ただ単に部下に対して「舐められるなよ」と示唆したものとは受け止め難い。実は平井卓也大臣の四柱推命式では“興味深い徴”が見てとれる。その干支構成で、月干の部分のみ「劫財」が表出している。この月干のみ「劫財」が表出する人達は、例外なく“事件トラブル”に巻き込まれやすい。その第一は“金銭面のトラブル”で、その第二は“恋愛面のトラブル”である。今回の“恫喝発言”も、要するに「お金」の問題である。彼自身が、街の“成り上がり社長”ではなく、自分が“国の大臣”であることを自覚していたなら、あのような発言にはならなかったであろう。ただ、もちろん大臣の“恫喝発言”も大問題なのだが、同時に私は、それを録音してマスコミに流した“役所幹部”の方にも、大いに疑問を感じるのだ。確かに、恫喝を行えと部下に命ずるような大臣は問題がある。けれども、だからと言って、その“指示の内容”を録音して、マスコミに流すという行為は、国の関係機関に関わるものとして許されるものではない。おそらく、役所の担当者数人しか居ない場所での会話録音なのだ。大臣と役所幹部の会話というのは、時として“国家機密”に関わる場合もある。そういう会話を“問題”だからと言って、すぐにマスコミに持ち込むのは、役所勤めとして、どうなのだろう。そういう人は“役所”には向いていないのだ。大臣に代わって民間業者と交渉にあたるのが“担当幹部”なのだから、ちくいち大臣の言葉を伝える必要はなく、あくまでも“大臣の意志”を踏まえながら交渉事を行えば良い。元々「お役人」という仕事は“そういう仕事”なのだから、それが嫌なら、そうそうに役所を辞め“政治評論家”とか“野党側からの政治家”とかを目指した方が良い。実際に、そうやって活躍されている人物が多数いるではないか。少なくとも、“現役の役人”である限りは、秘密保持と大臣絶対主義は貫かなければならないのだ。
昨年の12月だったか……「パーカーとか着るオジサン」論争というのがネット上であった。その時には、別にたいした興味も持たず「そんなことを言う女性が居るんだ」程度の認識だった。ところが 続きを読む
誰でも病気をすれば体力が失われる。その病気からは回復しても、体力そのものはすぐに戻らないケースが多い。タレントの壇蜜氏が最近久しぶりにTV番組に出たが、その頬肉が削られ、その目に眼 続きを読む
「姓名は“生命”に通ずる」と言ったのは、確か熊崎健翁氏だったような気がするが、文字通り「日本」が戦争に突入する気配が生じていた頃、俗に「熊崎式姓名学」とも呼ばれた“独自の理論”が急 続きを読む
11月4日にエジプトのカイロ近郊に出来た「大エジプト博物館」が一般公開される。この博物館は建設開始から13年が経って、ようやく完成をみた巨大な博物館だ。何しろ“東京ドーム”十倍に当 続きを読む
最近は少なくなったように思うが、昔はどこにでも「世話好きなおばさん」というのが存在した。特に親戚の世話好きなおばさんは、やたら、あれこれ、こまめに連絡をくれ、世話・面倒をみようとす 続きを読む
双子の人たちが、或る種の共通性を持っていることは、よく知られている。何を行うのでも、だいたい共通しているし、性格や体質や能力など「双子あるある」は、よく知られた話だ。実は、運命学的 続きを読む
シンガーソングライターのキタムラリョウ氏が今月24日から「行方不明」になっていて、警察にも届けてあるが、なにかを知っている人がいれば“情報提供”して欲しいと、妻で同じくシンガーソン 続きを読む
このところ「日経平均」のチャートは、異様なほどの急ピッチ上昇波長を描く。デフレ下にあって日本経済が低迷していた頃には予想できなかったほどの急騰ぶりなのだ。もっとも、それは「日本」だ 続きを読む
北海道の積丹町で奇妙なトラブルが続いている。この町の猟友会が「クマを駆除する」ことに対し拒否しだしたのだ。トラブルの発端は、積丹町議の副議長宅の近くに設置してあった“箱罠”に見事ク 続きを読む
2010年からの15年間で、日本の女性社長の数が“3.2倍”に増加中だという。欧米に比べて、女性の社会進出がまだまだ遅れている感が否めない「日本」だが、それでも“女性首相”が誕生し 続きを読む