タレントで“グラビアアイドル”として一世を風靡した熊田曜子氏が第3子となる女児を出産したことを公表した。この人は“写真集”だけでなく、バライティ番組にもたくさん出ていて性格的にも“判りやすいタイプ”だった。自己主張をしない“グラドル”が多い中で、常にはっきりとした物言いをし、後輩たちをリードする姿が印象的であった。抜群のプロポーションを保つために努力し、グラドルである以上は“セクシーなファッション”を身に付けるべきだと主張した。男性タレントたちからは「なかなか結婚できないのではないか」と見られていたが、2012年4月に一般男性とあっという間に結婚した。その後、次々と子供を産んで、現在は三姉妹の母親である。職業としての“グラドル”を意識していた彼女は、人前では出産後も体形維持に努め、セクシーなファッションを崩さないが、近年では母親としての報告が多い。何を言いたいのかというと、どういう職業であっても最終的にはその人の性格が「人生」を定めていく、ということを言いたいのだ。よく“グラドル”なら枕営業があっても仕方がないとか、“水商売”なら不倫は当然でしょとか、“風俗”だから結婚は難しいとか、職業的なイメージから「人生」を決めつけている人たちがいる。けれども、そんなことはないのだ。性格的にしっかりしていれば、どのような職業とか、環境とか、状況からでも、“普通の人生”を歩むことは出来る。最終的にその人の「人生」を決めるものは性格なのである。確かに、就いている仕事によって、或いは環境によって、“普通”を保つことは難しい場合もある。けれども、人間の行う仕事や済んでいる環境は、根本的には皆それほど違わない。どのような世界でも対人関係はあり、どのような世界でも運・不運はある。自分自身が“普通”に生きようとさえ心掛けていれば、どういう状況からでも“普通”に戻れるのだ。
わたし自身も人のことを言える年齢ではないのだが、ふと彼女のプロフィールに記された年齢に眼が止まった。もう松居一代氏も“68歳”だったのだ。現在、アメリカで単身で暮らしているらしい。 続きを読む
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人にはときどき“自分の人生”において、妙に“交錯する相手”というものがある。どうしても“避けては通れない相手”とでも言おうか。今から19年前、早稲田実業高校のエースだった斎藤佑樹投 続きを読む
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
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なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む