時々、他人事ながら「大丈夫なのか」と心配してしまうのが「民進党」が打ち出してくる政策である。今回も次期衆議院選向けに新たな政策をいろいろと掲げたのだが、その筆頭に「大学までの教育無償化」という目玉公約がある。こういう政策が本当に“将来の日本に役立つ”と信じているところに、民進党の“救い難さ”がある。このような政策は“愚かな青少年を生む”元凶でしかない。どうして、それが判らないのだろう。こんなことはあまり書きたくないが、私は“極貧の家庭”で育った。したがってPTA会費や給食費も払えず、それを児童全員の前で教師から叱られ、黙ってうなだれるしかなかった少年時代を過ごしている。それゆえ、貧しい家庭の在り方、貧しい子供たちの学習について、誰よりも知っている。だからこそ、私は「大学までの教育無償化」は大反対なのだ。“学ぶ”ということの中には、真剣さや必死さがあった方が身に付きやすい。楽々と学ぶ環境は“真剣さ”や“必死さ”を奪う元凶となる。自分でお金を出さずに、大学を出ることができる環境は、一見“理想的”に思えるかもしれないが、記憶するだけの勉強にしかならず、人生体験として有効にならない。親の苦労を肌で感じ、自分自身も種々煩悶しながら、それでも“必死で学位を取ろうとする”そういう中から偉人は生まれるのだ。誰もが大学へ入れて、誰もが平等であるかのような“エセ理想郷”は脆くも崩れる。多くの歴史がそれを証明しているではないか。“大学に行ってやっている”などという不遜な学生が必ず出て来るのだ。どうして、そんな簡単な図式が解らないのだろう。貧しい家庭に“お金を出してやれば喜ぶ”とでも思っているのだろうか。党内には真の教育者もいるはずなのに、なぜ反対しないのか。
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む