時折、私のHPなどへの感想とか要望とか質問とかをいただく。どのような内容であれ、読んでくださっていることの証であり、大いに参考にさせていただいているが、今回は完全に「アウト」だった。その方は私の「この一言で救われる」を読んで疑問を感じられた。つまり、そこで述べられていた歌手・華原朋美のホロスコープ解説では、出来るはずのないアスペクトのことが記されていたからだ。そこで、その方は親切にもそれを指摘したうえで、実は私のことを“清水星龍の時代から知っている”と明かしたのだ。それは実に懐かしい名だった。そう私は今から30年以上前の一時期「清水星龍」と名乗っていたのだ。まだ室蘭にいた時代で、それまで築き上げたすべてを失い、暗中模索していた時期であった。華原朋美のホロスコープの方は、何のことはない勘違いして“出生一年後の年・月・日ホロスコープ”を使って、鑑定・解説をしてしまっていたのだ。だから彼女の誕生日なら出来るはずのないアスペクトを使って解説してしまっていた。まずい! まあ、でも書いてしまった以上は仕方がない。それよりも、私はなぜ彼が“昔の私”を知っていたのか、そのことの方が驚きだった。なんと彼は、私が人生のどん底にあった頃、所属していた“占い同人誌”のメンバーだったのだ。その雑誌(同人誌)で発表をした私の文章を読んでいたのである。そういう方が30年以上経って、今度は私のHPやブログを読み“大いなる過ち”まで丁重に指摘してくれたことに感激した。そして同時に懐かしい思い出が色々とよみがえった。それは今なら考えられない“手書きの同人誌”であり、その主催者であった原田智行君がいたからこそ後々、私は“魔女の家ブックス”から出た『占星学独習キッド』の共著者となり、その後、単独で『占星学秘密教本』を書くきっかけが与えられたのだった。今回、八幡書店から出る『この占いがすごい!』の中で久しぶりに「西洋占星学」について書いた。あの頃の読者たちは「清水星龍」ではない「波木星龍」の占星学を受け入れてくれるだろうか。
世の中に「占い師」は沢山いるが、こういうふうに年月日をハッキリと指定して、未来を語ることのできる占い師はそうそう居ない。まあ、こういうことを自分で言うんだから、自信過剰としか言いよ 続きを読む
われわれが海外を旅行する時にも、ときどき感じるのが“日本国内の安全性”だ。少なくとも、国内にいる限り、理由なく襲われるとか、何かを盗まれるとか、道に迷っても放置されるとか……そうい 続きを読む
中国系の企業がニセコに建設していた豪華ホテルが未完のまま昨年の暮れらか放置されたままになっている。それを手掛けていた中国系企業が経営破綻したからだ。外観は完全に出来上がっているので 続きを読む
昨年7月、ロケバス車内で、20代のTV局スタッフ女性に「性的行為を行った」ということで吉本興業から契約解除された元ジャングルポケットの斉藤慎二被告。在宅起訴となったが、まだ正式な解 続きを読む
元SKE48だった石田安奈氏が、4億円とも言われる豪華新居を、メディアに初公開して話題となっている。現在28歳だが、既にSKE48を卒業して7年、比較的すぐに結婚し、子供もいる。旦 続きを読む
わたしの記憶が確かならアムンゼンだったような気がするのだが「10年の準備10分の成功のため」という言葉を遺していたような……。この事件の容疑者は、あまりにも「後先を十分に考えていな 続きを読む
最近は何でもデジタル化だが、それがかえって“手間取る”原因になったり、いったん故障した場合には、どうすることも出来ない状態となるなど、デジタル化の弊害が目立つ。投資家として知られる 続きを読む
昔から「名は体を表す」という言葉もあるが、同時に「名前負け」という言葉もある。「阿部(あべ)」という苗字を持った親が、わが児(女児)に対して「麻里亜(まりあ)」と名付けるケースが稀 続きを読む
職場内において、連日「お前は使えない」などの“強い叱責”を繰り返され、会社の人事課などにも相談し、実家家族にも電話で「この会社を辞めたい」と話していた25歳の青年が、それから間もな 続きを読む
4月29日は「昭和の日」そして今年は「昭和100年」に当たる年らしい。ということで、秘かに注目を集めているのが“昭和レトロな店”ということであるらしい。その代表的なものとしては「レ 続きを読む