私は以前から、その人の“才能・素質を見抜く”ということにかけては自信を持っている。まだ世の中で多くの人に知られていないアマチュアの段階であっても、或いはプロとしてデビューする直前とか直後であっても、その人の画像と生年月日とが解かれば、詳しい履歴など見なくても、大体その人が“その世界”に向いているかどうか、どの程度の素質・能力を持ち、どういう形で力を発揮するか、どの程度まで成功できるか、大体はつかめる。これは芸能界でも、プロスポーツでも、芸術の分野でも、政治世界でも、学術分野でも、商売・事業の世界でも、大体は予見できる。ただ、自分が“どの世界”に向かおうとしているか判然としていない場合は難しい。或る程度は、これこれの世界で成功しやすい、とまでは言えるのだが、本人の“好き・嫌い”とか、本人を取り巻く“環境”の問題もあるので、自分が“それ”を選択肢の中に入れていない場合は、実質的には“その世界”に向かわなかったり、才能はあっても長続きしなかったりすることもあるからだ。中日ドラゴンズの根尾昴内野手は、昨日プロ初アーチを“満塁弾”で飾った。私がプロ入団前から「大活躍するようになる」と観立てていた選手だ。ただ私は、プロ入団後すぐから活躍し始めるだろうと思っていたのだが、意外なほど時間が掛かった。今年は三年目にあたる。プロ野球のように、それまで本人が居住していた場所から、大きく異なる場所へと“生活拠点”が変わる場合、どうしても方位作用が働くので、最初から“素質・能力”を十分に発揮できないこともある。それでも、二年くらい我慢をすれば、本来の力は出せるようになるのが“四柱推命式”や“ホロスコープ”で暗示された「先天的」な素質や能力というものだ。そして「運」として与えられている素質・能力は、いったん開花すれば継続的に発揮される。但し、先天的な素質や能力はダイヤモンドのように磨けば光り輝くが、放っておけば“ただの石ころ”と化す。多くの人は、ダイヤモンドの鉱石を“潜在能力”として授けられながら、それを磨くことなく眠らせてしまう。四十代、五十代になってから磨き出しても遅くはないが、出来れば十代、二十代から磨き始めた方が、輝きが大きい。
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中国系の企業がニセコに建設していた豪華ホテルが未完のまま昨年の暮れらか放置されたままになっている。それを手掛けていた中国系企業が経営破綻したからだ。外観は完全に出来上がっているので 続きを読む
昨年7月、ロケバス車内で、20代のTV局スタッフ女性に「性的行為を行った」ということで吉本興業から契約解除された元ジャングルポケットの斉藤慎二被告。在宅起訴となったが、まだ正式な解 続きを読む
元SKE48だった石田安奈氏が、4億円とも言われる豪華新居を、メディアに初公開して話題となっている。現在28歳だが、既にSKE48を卒業して7年、比較的すぐに結婚し、子供もいる。旦 続きを読む
わたしの記憶が確かならアムンゼンだったような気がするのだが「10年の準備10分の成功のため」という言葉を遺していたような……。この事件の容疑者は、あまりにも「後先を十分に考えていな 続きを読む
最近は何でもデジタル化だが、それがかえって“手間取る”原因になったり、いったん故障した場合には、どうすることも出来ない状態となるなど、デジタル化の弊害が目立つ。投資家として知られる 続きを読む
昔から「名は体を表す」という言葉もあるが、同時に「名前負け」という言葉もある。「阿部(あべ)」という苗字を持った親が、わが児(女児)に対して「麻里亜(まりあ)」と名付けるケースが稀 続きを読む