東京オリンピックの“総合演出担当”として狂言師・野村萬斎氏が抜擢された。これまで“競技場設計”の選出など、いろいろとトラブルが多かった東京五輪だが、この“総合演出担当”の選抜には異論が出ていない。実際「日本の美」を表現するのに、これほどふさわしい人材はいない。私は“世界的なデザイナー”等を充てるのではないかと思っていたので、意外な人選に驚いたが、おそらく今度は“異論の出ない人物”を探し求めた結果に違いない。私が野村萬斎氏の人選を良いと思うのは、同じ日本の“古典芸能”でも、“歌舞伎”の方は世界的に広く知られているが、“能や狂言”の方は知られていないように思うからだ。つまり、日本の古典芸能は歌舞伎だけではないということを世界に知らしめる意味でも、彼が選抜された意味は大きいと思うのだ。次に占い的な面からも、彼の顔貌は、眉が長く“への字型”で古典芸術に最もふさわしい形状をしている。さらに鼻の下の“人中”もクッキリしていて“伝承能力”にたけている。その一方で、耳は内郭がかなり突き出ていて“思想的自己主張”の強い相である。こういう耳は時に伝統を破壊し、自ら創始する独創力を持っている。つまり、伝統的な部分と独創的な部分を“調和して完成させる”稀有な人材なのだ。生年月日によるホロスコープにもそれは現れ、水星が“伝承の星”土星と一体化し、“幻想美”を作る海王星と120度だ。つまり文学者や詩人、或いは映像作家に多い惑星配置だ。しかも水星は“博学”の木星とも90度でアスペクトし、諸外国にも通づる術を心得ている。そして太陽は“改革の星”天王星や“再生の星”冥王星ともアスペクトし、異色の形で“生命力を再現する”に違いない。しかも、開催される2020年8月は、トランジットの海王星も出生時の水星と0度で一体化し、彼の“幻惑の才能”を世界に知らしめてくれる、絶好のチャンスなのだ。
もう今から何年前だろう。記憶が確かなら8年くらい前だ。まだ池江璃花子が活躍し始めて間もない頃だ。わたしは“この少女”が特別な運命を持っていると感じた。水泳界に出現したスターの予感だ 続きを読む
全国の主要都市63店舗で女性専用脱毛サロン「シースリー」を展開していた運営元のビューティースリーの破産劇。順調だった経営が、コロナ騒動で一変してしまったようだ。確かに脱毛サロンであ 続きを読む
マスコミ報道を受け、降谷建志氏が妻MEGUMI氏のと別居、及び離婚の報道を“その通り”と肯定した。彼の言葉によれば、今年の1月から別居していて、今後、離婚していくことも事実であると 続きを読む
こういう事件を書くのは気が重い。けれども現在進行形でまだまだ自殺者数が増えそうなので、日本でも「起こりかねない事件」として知っておく必要があるだろう。カルト教団による「集団自殺事件 続きを読む
缶コーヒーのCMを見過ぎたせいか、どうも日本には「在日宇宙人」が居るとか、居ないとか……その調査をするというわけではないのだろうが、昨日、来日中のサルシマン米宇宙軍作戦部長が、日本 続きを読む
天文学上のことは専門家でもなければなかなか本当のところはわからない。その専門家の研究で、どうやら我々の太陽系において「第9番惑星」が存在するらしいことが確実視されつつある。その研究 続きを読む
いまアメリカで徐々に増えているものの一つに「ほとんどホームレス」の車中生活者たちがいる。とくに多いのは“アメリカ全土の三分の一”のホームレスの人たちが暮らしていると言われるカリフォ 続きを読む
岸田政権は支持率そのものはあまり良くないが、さまざまな新しい法律や仕組みを作っていくスピードはなかなかに速く実効性がある。何しろ、いまは「世界全体」の“動き”が速く、次々と変わって 続きを読む
わたしの暮らす北海道は当然のことながら「秋」が早い。だから、もう朝晩になると冷気が忍び寄ってくる。それもそのはず暦の上では「秋分」が明日ではないか。今年は比較的気温が高く、札幌でも 続きを読む
インドにはいろいろな人がいる。この女児もそういう一人かも知れない。インド北西部の街で9月17日に生まれた26本の手足の指を持つ女児だ。通常、われわれの指は手足合わせて20本だ。それ 続きを読む