アメリカ大リーグに移籍する大谷翔平選手の移籍先が7球団に絞られた。ここまでは誰もが知っている。では、この先を教えよう。もっとも、この先を教えてくれるのは私ではない。「易占」の神様だ。7球団まで絞られているのだから、その中から“最終的な一つ”を選び出せば良い。しかし、日本人選手も、良い身分になったものだ。球団から“択ばれる”のではなく、大谷詣でをする多数の球団から一つだけ“選択する側”に23歳の若者が成っているのだ。そして、私自身も、この移籍は中々に興味深い。なぜなら、私は彼が日ハムに入団した年、まだプロとして通用するかどうかも解からない段階で、その年の暮れに北海道新聞の記者に対して「大谷選手はプロでも二刀流として成功するし、やがて大リーグの選手になっても二刀流として成功できる」と断言した。但し、日ハムに入ってすぐ活躍とはならず、実質的には「秋くらいからが本当の活躍となる」と断言した。奇妙なことに、大谷選手に関しては、昨年も正月用のTV番組占うことになり「開幕時に足を痛めるので活躍できない」と断言した。まさに、その通りの状態で今日を迎えたわけだが、7球団に絞られた中から「易占」の神様が選び出したのは「カブス」という球団だ。正直、私は余り大リーグに関心がないので、どういうチームかよく解からない。ただ、易占で次々に占っていった限りでは「カブス」という球団だけが「風火家人」の四爻変が出て、易経原文に「家を富ます。大吉」とある。それ以外のチームには、入っていきそうな“易卦”が出て来なかった。つまり易占上では、このチームの一員となって客を呼び、収益を上げ、チームへの貢献度が高く、最大級の活躍が出来る、と暗示している。大谷選手にとって、これ以上のチームはない。おそらく彼の決め手は「家族的な雰囲気」を感じ取ったことからだろう。それは、北海道日ハムの球団・選手・監督・ファンと、どこか重なるものを感じさせたからに違いない。こうして、大谷選手は一点の迷いもなく“自分が入るべき大リーグ”を決めた(?)のだった。
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