こういう事件の報道を読むたび、何とも言えない“哀しさ”を覚える。パキスタンで学校の校長が自分の息子からの求婚をけった女性を捕まえ、集団暴行し、“生きたまま火あぶりにした”というのだ。しかも、その女性は自分の学校に勤めていた元女教師であったという。まだ19歳の女教師が、校長の息子からの求婚を拒否したのにはもっともな理由がある。その息子は離婚経験があり、年齢も倍以上離れていた、というのだ。あまりのしつこさに彼女は辞職までしている。通常なら、そこで諦めそうなものである。ところが、そのあとで集団により監禁・暴行して、最期は“生きたまま火あぶり”というのは、もう“異常”としか言いようがない。しかも、それが“学校の校長”なのだから、どうしようもない。近年、信仰心の強い国家で“この種”の報道が多い。つい最近もインドで、10代の少女が集団レイプを受け、最期は“自殺に見せかけ”木に吊るされた姿で発見される、という痛ましい事件が起こった。「何百年も前は、そういう時代だった」というのであれば、それはそれで理解できないこともない。ところが、この種の“理解しがたい犯罪”は、現代の事件なのだ。しかも、信仰心の強い国で起こっているケースが多い。インドなどはITの先進国ではないか。経済面ではどこよりも成長している。その成長が性欲にまで及んでいるのか、近年は“性欲絡みの犯罪”が多発している。もしかすると、インドの結婚が“90%以上”お見合いで決まることと無関係ではないかもしれない。男女の交際に“未成熟すぎる”のだ。ITの国なのだから、もう少し“性欲”も、IT機器?で抑えるべきだ。
国際刑事裁判所(ICC)は今月23日に予定していたフィリピンのドゥテルテ前大統領(80歳)に対する「人道に対する罪」に対する裁判手続きを、弁護側からの申し出を受けて延期した。弁護側 続きを読む
現在「世界陸上」が行われているが、日本人選手の「予選敗退」が目につく。男子100mでは日本勢期待の桐生選手やサニーブラウン選手がいずれも予選敗退した。女子も同様で、日本女子の100 続きを読む
人には「好き」「嫌い」があるから、そして「支持」や「反感」の気持ちもあるから、それを個人的にどうこう言ったり、思ったり、支障ない程度に反対行動するのはかまわない。けれども、その“度 続きを読む
前回の総裁選の時にも“似たような感じ”はあった。けれども前回の時には、まだ石破氏と小泉氏と茂木氏の三人が“一応の幸運期”ではあった。そして高市氏の運勢があまり良くなかったので「果た 続きを読む
世の中には「心配性の人」や「用心深い人」が居て、前もってそんなことまで心配しなくても……と思うようなことを、やたら“手回し良く”行ってしまうタイプの人がいる。たとえば死ぬ前から墓石 続きを読む
ときどき思うのだ。どこかの新興企業が、わたしと提携して「AI波木星龍」を作ってくれないかなあと……。ヘンな詐欺動画とかではなくって、まともな“ロボットとしての波木星龍”がいい。そう 続きを読む
「水を得た魚」という表現があるが、人にはときどき“そういう表現”がピッタリに思えるような生き方の人たちがいる。元衆議院議員の豊田真由子氏が参政党の“政調会長補佐”に就任した。この人 続きを読む
「美しい景色」「美味しい食事」「親切な国民性」「医療の充実」……これらが意味しているものは何かといえば、富裕層のリタイア先だ。実際、それらに“税金の優遇”を早くから掲げたことで、観 続きを読む
珍しくというか、何年振りかで体調を崩した。今も完全に治ったわけではない。当然、仕事をお休みし“寝たり起きたり”の生活になる。わたしは元々“ダラダラと横になって過ごす”のが好きではな 続きを読む
日本人にとって、解かりやすいようで解かりにくいのがフィリピンという国だ。まず、現地には昔から“棲みついている”日本人が結構いる。彼らはフィリピンの社会構造に詳しく、それなりの力を持 続きを読む