こういう事件の報道を読むたび、何とも言えない“哀しさ”を覚える。パキスタンで学校の校長が自分の息子からの求婚をけった女性を捕まえ、集団暴行し、“生きたまま火あぶりにした”というのだ。しかも、その女性は自分の学校に勤めていた元女教師であったという。まだ19歳の女教師が、校長の息子からの求婚を拒否したのにはもっともな理由がある。その息子は離婚経験があり、年齢も倍以上離れていた、というのだ。あまりのしつこさに彼女は辞職までしている。通常なら、そこで諦めそうなものである。ところが、そのあとで集団により監禁・暴行して、最期は“生きたまま火あぶり”というのは、もう“異常”としか言いようがない。しかも、それが“学校の校長”なのだから、どうしようもない。近年、信仰心の強い国家で“この種”の報道が多い。つい最近もインドで、10代の少女が集団レイプを受け、最期は“自殺に見せかけ”木に吊るされた姿で発見される、という痛ましい事件が起こった。「何百年も前は、そういう時代だった」というのであれば、それはそれで理解できないこともない。ところが、この種の“理解しがたい犯罪”は、現代の事件なのだ。しかも、信仰心の強い国で起こっているケースが多い。インドなどはITの先進国ではないか。経済面ではどこよりも成長している。その成長が性欲にまで及んでいるのか、近年は“性欲絡みの犯罪”が多発している。もしかすると、インドの結婚が“90%以上”お見合いで決まることと無関係ではないかもしれない。男女の交際に“未成熟すぎる”のだ。ITの国なのだから、もう少し“性欲”も、IT機器?で抑えるべきだ。
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