モーニング娘。21 のリーダー譜久村聖氏がネット上などで流れている“噂”や“中傷”を公式に文書で否定、同時に事務所サイドからも公式に否定し、今後は「法的処置も検討」と“ネットに流した人物”に強く警告した。本人と所属事務所とが同時に「噂」を否定し、相手側に警告するケースは大変に珍しい。おそらく、歌手グループのリーダーでもある譜久村氏は、自分だけでなく他のメンバーたちのことも考え、強い意志で否定・警告を行ったものと思われる。このように、本人だけでなく経営側も含めて“完全否定”をし、相手に対して“法的処置”を警告することは、ファンや関係者たちの動揺を防ぐ意味でも有効であると思われる。ネット中傷に弱い芸能人たちは、大いに見習うべきであると私は思った。現代は有名人だけでなく、あらゆる人がネット上で「批判・中傷・噂」される可能性を持っている。正々堂々向ってくる相手なら、反論も可能なのだが、かげに回って“見えない形”であれこれ誹謗・中傷されるのは、誰であっても気持ちの良いものではない。しかも、ネット上には“そういう噂”に乗っかって、直接関係がないのに便乗しようとする輩までいる。ようやく“悪質な中傷”は名前を開示できるようにはなったが、一般公開までには至っていない。そういう場合には“一般公開”してしまうようにすれば、おのずと“誹謗・中傷”は減っていくものと思われる。もちろん、ネット上の批判・中傷のすべてが“悪い”とも言い切れない。中には、批判されて当然に思えるような人物もいるからだ。現代は、ちょっとしたことで有名人になったり、人気を出したりする。TVやネット上でちょっと人気が出たことで、自分は“才能がある”とか、“人気がある”とか、“有名なんだ”とか、勘違いをし出す若い人も多い。確かにどのような分野であれ、それなりの支持や収入を得ることは“成功”と言えるが、それがそのまま“社会が認めている”ことにはならない。人気というのは、得られるのも早いが、失うのも早いのだ。
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
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なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
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愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
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いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む